2020年お盆営業の結果(感想)について

結論

今年のお盆営業はコロナの影響は大きかった!アウトは昨対比で70~80%が多いと思われる。

客層格差と仕掛け格差によって状況は異なるが全体的に悪いなかでも重要なのは高貸し玉部門!今後は20円S部門を堅守しながらも、4円P部門の底上げが必須!甘デジ部門の安定化も大事だが、ミドル部門の魅力度を上げられるかどうかが大きな鍵となる。

質問設計

今年のお盆営業は例年と比較してかなり悪かったという話ではありますが、皆さまはどうでしたか?

ホール(現場)の感想

(Aエリアマネージャー)

8月10日〜16日までを盆期間としての昨年対比
①4円Pはアウト88% 日売り95%
②1円Pはアウト82% 日売り85%
③20円Sはアウト81% 日売り75%と1番悪い結果に
他のエリアよりもマシのような気はしますが、盆の週が前週より客数シェアが上がったのは地域1番店のみ。わずかな帰省者と盆しか打たないユーザーは1番店に集まるのは毎年の事なのですが、今年は増加客数が少ないからこそ顕著にでましたね。今の敵はコロナなので、今あがくことが良いのか?考えものです。

(Bエリアマネージャー)

アウトは昨対比で
①4円P→75%
②低ぱち→70%
③20S→85%
④低スロ→75%
今回のお盆営業で見えたものとしては
・第2波的な状況で高齢者、女性客が少ない
・もともと強い店舗が良く、弱い店舗が悪い結果である。
・お盆以降、さらなる落ち込みが心配である。

(Cエリアマネージャー)

商圏客数ですが昨年対比で、
①4円P→93.0%
②1円P→88.7%
③20円S→75.5%
④5円S→73.8%
お盆前にこちらのエリアではコロナ感染(クラスター)が発生したこともマイナスに働きました。1円P部門が下がっているのはコロナの影響が大きく、年配層の遊技控え、離反そのものだと思われます機械的に源さんや遊タイムでまだ光を見出せる4円P部門は踏ん張り、機械的に魅力が下がっている20円Sはコロナ離反以上の離反になった印象でした。

(Dエリアマネージャー)

4円ぱちんこ部門は一番店であっても午前に客数天井に早々に到達した後は伸びないという商圏縮小化が顕著にでた連休でした。連休に関しては前年比75%程度と、連休前よりも前年比悪化であり、広域集客店は足元集客店より悪かったのではないかと思います。
低貸し玉部門も同様で、通常の7割稼働から伸びない日々で、台数と客数のバランスが商圏全体で悪化している感じです。

20円S部門は稼働機種と非稼働機種がはっきりしとおり、バラエティーの支持がない店は低い客数天井でありました。ジャグラーも過当競争となっており、薄利営業であっても稼働の伸びがたいしたことない状況で、儲からないという展開が続いておりました。そのため、連休はグループ内の店は粗利重視で対応しておりますが、その影響というよりも、そもそもの市場客数の落ち込みにより、やはり客数限界に到達後は伸びない傾向でした。

低貸しスロット部門では尖った営業を実施している店は比較的マシでしたが、それ以外は20円スロットと似たような動きです。競合と比較してあきらかな優位性がないと共倒れしそうな商圏客数規模であり、この部門での対策は費用対効果が悪いイメージです。

それ以外の感想としては、やや圧縮して見た目の価値を上げつつ、新規軸作りにチャレンジしないと総台数減か、利益減なのかな、と思うところがありました。県外ナンバー等は少な目ですが、それ以上に足元の週末客離反が気になりました。週末客に響く機械投資も目ぼしいものがなく、今は源さんぐらいでしょうか。スロットは増やせる機械がないので、ぱちんこで週末増やせる機械への投資を高める必要があります

(Eエリアマネージャー)

今年のお盆は全体的には市場減少に見合った集客でした。当たり前ですが市場客数が落ちた分、お盆期間の増加も縮小、土日に毛が生えた程度という感じです。自店のエリアは今年、延長営業もなかったので昨対比で見た場合、お盆期間の落ち幅は酷かったですね。更にお盆明けの落ち幅は想定以上の厳しさです。4円Pは多少の盛り上がりがあったものの、自店は1番伸びていません。話題の新台が無かった事も大きいでしょうがコロナ後の利率の高さが問題でしょう。実際、我々のエリアでは大手企業さんもメイン機を守るだけで手一杯です。
次に、低ぱち部門は年金の絡みもあって1番増えた印象です。それでも戻りきってないですから良いわけではありません。厳しい!の一言です。
20円Sにおいてはコロナ後の戻りは早かったですが7月に作年対比▲10%まで戻ってからは打ち止めです。お盆も動きを取った店に集まっただけで、市場で見ると4Pとそんなに変わらない増加でした。旧基準機が無くなるので今後は1番不安な部門です。低スロは1円Pよりは悪いですが、高単価部門よりはマシでした。ただし、新台が高単価部門から回っていない状況ですから今後は厳しくなりますね。

総括

昨今のお盆営業は例年通り、土日祝よりも若干いい日程度であったと感じます
コロナ禍で全体の稼働が昨年比7~8割であれば、お盆の稼働も昨年の7~8割程度に収まっています。
スロットは、自粛明け後は好調でしたがここにきて伸び悩んでいます。
これはスロットユーザーが遊タイムに反応して甘デジなら仕置人TURBO、ライトミドルならエウレカ、ミドルは出玉性能の高い韋駄天へ店内移動しているからと推測されます。

パチンコは4円ミドルが非常に厳しい状況でありますが、多くのホールでメイン機種として設置している海シリーズの稼働が戻ってきていない事が原因であると判断できます。
仕置人TURBOを始めとして年配層(海シリーズとの回遊顧客)を戻すことがホールの営業が安定する近道であると考えます。

今後の新機種においてはミドル機のヒット機が必須であり、ヒットすると考えられる機種を導入して海シリーズとの共有が大切になると考えます。
9月の4連休後は年末年始まで繁忙期はありません。
4連休後の閑散期を乗り切り年末の繁忙期に繋げるには、9月からの盛り上げ方にかかっているのではないでしょうか。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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