「待っていてもお爺ちゃんお婆ちゃんはパチンコ店に来ませんよ♡」
こんにちポン🐰
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すみません、1回言ってみたかっただけです。(うん。なんかスマン(+o+))
お客さんのお酒は割るけれど割り切れない話の方が好き、復活のチーママπ子で~す。コロナの緊急事態宣言も開けて、東京都がいつステップ3になるのか分からない日々を過ごしていますが、まあ店も本格的にオープンし始めましたね。テレビでは朝も昼も「夜の街」と騒々しいですが、夜の蝶とただの蛾を一緒にしないで欲しいと思う毎日です。あ、私が蝶と言っている訳ではありません。女は海です。私の場合、ほぼアルコールの海です。
さてさて、お店を開けたは良いもののお客さん来ませんね。そりゃ来て頂けるお客さんは本当にありがたいけど、コロナ対策とかそれなりにちゃんとやっていても、特に年配の方とかはとんと見かけなくなりました。パチンコ店もそうですよね。前はホールでよく見掛けたおじーちゃんおばーちゃんとかずっと見ていない気がする。
この前、久々に都内某店の店長さんとお酒を飲んだけど、ご年配の方が来店されず、1パチとか全然お客さんがいないって言っていたなぁ。
という事で、パチンコ店に来ないお爺ちゃんお婆ちゃんに緊急アンケート!
あなたはなんでパチンコ店に来ないのですか? あ、これπ子調べで、地元の居酒屋さんであったパチンコをやるご年配の方の生の声をまとめたものね。
結果を言うとね、ご年配の方がパチンコ店に来ない理由って大きく分けて4つなんだよね。
それでは発表で~す!
第4位 パチンコ屋さんて開いてるの?
第3位 近所の人の目が気になるのよね~
第2位 やっぱりコロナ怖いもんね…
第1位 家族(配偶者・子ども)が行くなって言うから。
もう完全にこの4つよね。そしてこれはそのまま飲み屋さんにも当てはまるという。
この理由を知ったうえで、お店が取る対策って2つしかないよね。ざっくり言ったらさ、宣伝と来店動機。
第4位の「パチンコ屋さんて開いてるの?」って普通に会社に行ったり出歩いたりしている人には分からない感覚なんだろうけど、ご年配の方って、基本的に病院とスーパー以外にあまり出歩かない人が多いから。で、コロナの期間は病院に行くのを止めてるって人も多いから、本当にパチンコ店がやっているって気付かない人も多いんだよ。一人暮らしの方なんかは新聞も取ってなかったりするし。
第2位の「やっぱりコロナが怖い」っていうのは、まあこの時期は仕方ないっていう側面もあるけど、ご年配の方は、あのメディアの壮絶なパチンコバッシングを、あの油性マジックが綺麗に落ちるシャワーのCM並みに浴びているからね、パチンコ店が対策をばっちりしているとか、ましてクラスターなんて全国的に発生していないとか、1mmも知らないから。
この2点に関しては、完全にパチンコ店の「宣伝」が届いていないよね。
次に第3位の「近所の人の目が気になる」。やっぱり気になるよところよね。
余談だけど、ご年配の方の多くは、パチンコ店に知り合いとか友達とか自分のコミュニティーがあるはずなんだけど、やっぱり1カ月半も行っていなかったから、コミュニティーの楽しさとか忘れちゃってるよね。たぶん生活視野っていうの? もの凄く狭くなってる気がする。
第1位の「家族が行くな」っていうのは仕様がないっていうのもあるけど、これもパチンコ店に対する誤解が家族の中に蔓延している感じだよね。奥さんが行くなって言ったり、息子さんや娘さんに「パチンコに行ったら孫に合わせない」って言われたりしたら、まあ行きにくくなるのも分かる気がする。
この第3位と第1位も、結局はパチンコ店の宣伝の問題もあるだろうけど、そこプラス、ご年配の方がパチンコ店に足を運ぶ「来店動機」が希薄になっているよね。
じゃあ、こんなご年配の方がどうすればまたパチンコ店に来てくれると思う?
コロナの報道が落ち着くかも知れない8月頃まで待つ? 第2波が来るかも知れないけど。
8月15日の年金日になったら来てくれると思ってる?
あまり具体的じゃないけど、世の中は「新しい生活様式」って言っているし、人と人との距離感をつかむのが難しい時代になっちゃったけどさ、物理的な距離と心理的な距離は違うと思うよ。特に小さいお店はさ、結局、今までどれだけお客さんとの距離を縮めることが出来たのかを問われてると思うんだ。心だけでもヨネスケの突撃隣の晩ご飯の気持ちで、心の距離を詰めるしかないよね。
ただ明確に分かっているのは、お店を開けて待っていてもお客さんは元通りにはならないってこと。やっぱり何かを変えなくちゃいけないんだよ。
ねえ、何変える? 私はちょっと美容院にでも行ってくる💛
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