沖ドキ!に代わる機械は出てくるのか!
沖ドキ!は30φ市場では半数近いシェアを占めており、30φ・25φともにいまだ人気のある機種ですが、アイムジャグラーに続き2020年6月に沖ドキ!も撤去となります。
シリーズ第1弾となる今回は、沖ドキ!の撤去に焦点を当ててみました。
6月に撤去となる5号機アイムが約8万台あると言われており、今回のSアイムジャグラーが5.5万台の販売ですから、単純に考えて皆様が欲しい分だけ買えていないのが実状ではないでしょうか。沖ドキ!も同様に沖ドキ!2の販売が予定されておりますが、現設置台数と置き換えるだけの販売台数は出ないだろうと先読みしております。
足りない分をどう補うかは色々なご意見があるかと思いますが、今回は参考までに直近で発売・発表されている機種と沖ドキ!を比較してみました。
最近高純増タイプの評価があまりよくありませんが、一概に高純増タイプが悪いとは思っていません。機種コンセプトにマッチしたバランス調整になっていれば高純増もありと思います。
上にも書きましたが、アイムジャグラーも沖ドキ!も後継機の導入が希望通りにいかないことが予想され、現状の設置比率を維持するのは非常に難しい状況になるのは明らかです。
直前までどうすべきかの議論は続くと思いますが、本コーナーではこれからも撤去されるジャグラーや沖ドキ!といった人気機種の代替になるような同タイプ・類似機種の調査をするとともに、それらの機械がどうなったのかも追いかけていきます!
数日前にパイオニアからビッグシオがAT機で出るという情報も入りましたので、こちらも近々取り上げたいと思います。
※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。