「定番機種×新解釈基準」を解説つきで先読み! どんな機械が出て来そうか?パート1

パチンコ新時代到来!?

前回までは改正される機能について解説いたしましたが、今回は【第1回ホール様限定!先読み懸賞付きアンケート】のQ3でも上位に入りました定番機種に「解釈基準改正」の機能を搭載したらどんな機械になるのかを先読みしてみました。

皆さんが気になると思われる以下の6機種について2回に分けて予測していきます!

  • 海物語
  • 北斗
  • 慶次
  • 牙狼
  • 仕事人
  • エヴァ

細かい性能は割愛しますが、ざっくりとどんな風に変化しそうかを考察していきたいと思います!
(あくまでも私個人の見解です!)

◆海物語

海と言えばオーソドックスなループタイプが王道になりますね。このタイプも通常図柄当り後の時短の付け方でゲーム性の幅が広がります。今回の改正では時短中の回転数は天井カウントからリセットされないため、時短回数が多いほどに終了してしまってからの天井が近くなります!当り図柄によって100回、300回、500回時短といったようにパターンを持つことで単純な期待感次回天井の近さでヤメにくくすることが可能です。海でロングな時短といえば昔の現金機を思い出しますね…。海は比較的、まったりと時間を消費したいユーザー層が多いと思われますので、確変率を少し落としてでも時短回数を増やした方がトータルの稼働はUPするのではないでしょうか。

◆北斗

先日ご紹介した突然時短機能は北斗と相性が良いです。具体的には・・・スロット北斗転生のあべシステムが再現できます。どういう事かと言いますと、従来の時短へ突入する大当たりは天井カウントがリセットとなりますが、改正で搭載できることとなった突然時短では天井カウントをリセットできません。つまり、電サポで玉を減らさずに高速消化しながら天井に近付けることが可能となります。そうです。天破の刻ですね。まさに、あべシステムの為に生まれたような機能と言えるかと思います。もちろん、天井に到達しなくても大当たりしてしまえばOKですから、天破の刻は大当たりを引くこともありつつ、引けなくても天井が近付くというWで美味しいモードとして打ち手を虜にすること間違いナシですね!

◆花の慶次

慶次と言えば最近は漆黒や蓮など転落タイプの調子がいいですね。昨今の転落タイプは、100回転以内に転落していても100回転は時短で消化させてくれる新設設計になっていますが、改正によって時短100回を上限とする制限は無くなりました。ライバル機に対抗するために160回などの多めの時短回数を保証したり、さらには200回、300回といった振り分けを持ってくることも考えられます!節目の回転数での継続ジャッジで一喜一憂できるポイントが増えるので今まで以上に城門突破が見られるかもしれませんね。海物語でもご紹介したように、時短回数が多いほどに終了してしまってからの天井が近くなりますのでRUSHの最低回数が多くなるだけでなく、終了後の天井も近くなるというWでお得な仕組みが可能になりました。城門だけでなくヤメ時も突破してくれること間違いナシですね!ここまで3機種について触れさせて頂きました。紙面の都合にて、今回の第一回はここまでとさせて頂きます。

~~最後に~~

規則改正の第4弾、「どんな機械が出て来そうか?パート1」いかがでしたでしょうか。ゲーム性向上の可能性は感じて頂けたのではないでしょうか。我々開発もユーザー様に楽しんで頂け、ホール様に喜んでいただける機械を必死に開発中であります。

どうぞご期待ください!!

それでは次回もよろしくお願いいたします!!

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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