「P真北斗無双3」~新枠×Shock ZEROSONIC 90~

皆様こんにちは。玉男です。

今回はサミー様の看板機種、「北斗無双」シリーズの最新作「P真北斗無双3」について考察していきます。当機種は導入予定日が12月上旬、導入予定台数が25000台~30000台となっております。

「北斗無双」シリーズは初代が2016年の3月に導入されて以降、今なおホール様の稼働を支え続ける人気機種ですが無双2はあまり稼働せず早々に姿を消してしまったという負の実績も持ち合わせています。

偉大すぎると言える初代を無双3でどう超えるのかにも注目して考察していきたいと思います。

それではスペックについて見ていきましょう。
詳細は下記になります。

スペックは今やおなじみになったと言っていい1種2種混合タイプの、突破型ST機となっています。

ミドルスペックで約1/319の初当りで12.5%を引くか、残りの87.5%で付与される時短1回+残保留3回で大当りを引けばRUSHである時短10回に移行します。その際の継続率は約90%と、出玉や遊技フローがイメージしやすい仕様となっていると言えます。

今回はスペックがシンプルということもあり、下記の項目についてそれぞれ掘り下げてみたいと思います。

①無双シリーズ最高の継続率『Shock ZEROSONIC 90』
②遊タイム性能について
③新筐体「真焔」枠

~①無双シリーズ最高の継続率『Shock ZEROSONIC 90』~

これまでの北斗無双シリーズは2400玉の払い出しを搭載しており、その出玉感をウリとしていました。

さらに初代は、継続率80%で十分な出玉感をユーザー様に提供するとともに、見た目からも「勝てる」スペックだと思わせることに成功していたと言えます。

しかしながら2400玉の払い出しが規制された今、「勝てる」をユーザー様に実感していただくには継続率に特化させるのがもっとも分かりやすい戦略と言えます。

今作では継続率を90%まで引き上げ、「継続しそう」「勝てそう」を想起させる数字にしているのはもちろんですが、1種2種混合機にすることで『ZERO SONIC』を復活させた点が注目すべきポイントかと思われます。

『ZERO SONIC』は同社の「CRダンバイン」で初めて登場したワードで、「ゼロアタッカー×ソニック変動」を搭載した機種に与えられるシステムの名称です。

残念ながらセールスポイントとして搭載されていたのは「CRダンバイン」と「CR北斗無双 夢幻闘乱」の二機種だけだったと記憶しています。

(しかも夢幻闘乱はゼロアタッカーですらなかった…)

ユーザー様の認知度が低いワードなのが残念ですが、「CRダンバイン」は未だに根強いファンがいることもあり、再びこのシステムを実現できれば爽快感や速度感あふれるRUSHになるのではと期待できます。

実際にソニック変動(はずれ変動1秒)だとRUSH自体が30秒とたたず終了してしまうので、疑似変動によるST風RUSHになっていると思われます。ここでの演出次第ではソニック変動自体が茶番と思われてしまう可能性が高いので、「ダンバインっぽい」と感じられて稼働するかどうかはここでの演出にかかっていると言えるでしょう。

~②遊タイム性能について~

本機は通常時と時短中合わせて949回転変動すると、時短255回+残保留3回の遊タイムが発動します。

遊タイム中に大当りを引く確率はほぼ100%(特図2に限る)で、当然その後RUSHにも突入するため非常に強力であると言えます。

同じ1種2種混合タイプの遊タイム搭載機に西陣様の「Pモモキュンソード」があり、稼働も良好です。

他の遊タイム機種と異なる点として、「Pモモキュンソード」は遊タイム発動=大当り+RUSH突入の性能であったことから、本機の遊タイムについても期待が持てるという見方ができる一方で、遊タイム発動までの回転数が倍近いという点が懸念されます。

~③新筐体「真焔」枠について~

まだ断片的な情報のみで全容は明らかになっていませんが、本機は新枠+専用の装飾があるとの情報があります。

ヘッドバンキングするエイリヤンの動画に衝撃を受けた方もいらっしゃったのではないでしょうか(笑)

専用の装飾はユーザー様の目を惹く効果はありそうですが、一度遊技するとすぐに慣れてしまいます。

「よいものだ」「好きだ」と思って頂いて稼働につなげるには、遊技の演出として活用する必要がありますが、ヘドバンエイリヤン以外にどのような仕掛けがあるかが重要であると思われます。

 

~最後に~

さて、今回は注目機種である「P真北斗無双3」について考察させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

「北斗無双」シリーズは初代と無双2で明暗がはっきり分かれてしまった版権ですので、「北斗無双」そのもののブランド力はまだ成長途中であると言えます。

初代を超えなければブランドとしての価値はなくなり、初代に勝つためにはより簡単に「勝てそう」と感じていただくスペック面、演出面両方のクオリティが必要となります。

スペックに関してははっきり言って想定の範囲内で、それだけで初代以上の稼働を勝ち取ることは難しいのではというのが率直な感想です。

「初代よりこっちの方がいい」と思われるポイントがいくつ用意できているかが稼働に対して最も重要になるでしょう。

それでは今回はここまでと致します。

次回もどうぞ宜しくお願い致します。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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