「Pエヴァンゲリオン 決戦~真紅~」
皆様、こんにちは玉男です。
今回はBisty様のキラーコンテンツ「Pエヴァンゲリオン決戦~真紅~」(以下「エヴァ決戦」)について考察していきます。当機種は予定納入日が2020/10/4、約20,000台目標となっております。
さて今回のエヴァ決戦ですが、同社より2019/12/16に導入されました「P新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~」(※以下「エヴァ新生」)の別スペック機種となっております。
※エヴァ新生
エヴァ新生は確変ループタイプ+一部当りで小当りRUSHという当時人気のスペックでした。また演出が大HIT機種「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~」を踏襲していることも話題になり、上々の結果を残した機種と記憶しております。玉男自身も昔を懐かしみながらホールで遊技したものです。
さて、今回のエヴァ決戦ですが前作からの変更点などを考察していきます。
まずはスペックからいきましょう。
①スペック考察
スペックはミドルタイプV確変ST機(遊タイム付き)となります。
当機種のウリは確変80%継続、右打ち中の75%が最大出玉(1500発)というところでしょうか。初回(特図1)から最大出玉が15%あるのも魅力的です。
特に尖ったスペックではありませんが、ユーザーが受け入れやすいスペックといった印象です。
エヴァは強モチーフですので、好き嫌いが分かれるスペックより、こういった馴染みやすいスペックの方がファンにとっては良いと感じます。(海物語理論)
②遊タイムについて
通常時959回転消化で1200回の時短となります。
到達回転数の959回は、設計上の最深部となっております。
恩恵の1200回は設計上の最大回転数(ほぼ)となっております。
纏めると到達しにくいが、到達すれば恩恵が大きいタイプの遊タイムです。
また、当機種はV確変タイプの為、遊タイム中の当りはRUSH確定となります。
当機種の遊タイムは「高速遊タイム」と銘打ち、遊タイム中の変動が0.5秒と高速で消化が可能です。
同社(SANKYO様)の「Pフィーバー真花月2」でも同様の機能を搭載し、ストレス無く遊タイムが消化できましたね。また、詳細は不明ですが特定回転数から遊タイム発動までのカウントダウンを液晶上で表示するようです。
③前作からの変更点
変更点はスペックとスペックに関わる演出が主のようです。
通常時の演出や役物回りはほぼほぼ変更は無さそうです。※現時点での情報です。
当機種のコンセプトが「最高に面白い右打ち」だそうです。すごい自信ですね。変更点がほぼ右打ちしかないからこそ、一ヶ所に全力投球したという事でしょう。詳細は遊技しないとわかりませんが、レイとアスカが主役で、回転数で演出パターンが変わるタイプのSTのようです。
~最後に~
さて、今回の記事いかがでしたでしょうか。今作は通常時の演出や枠の見た目などの変更点が少なく既視感が強い為、あまり新台感は感じられない可能性があります。
唯一の変更点が右打ち中なので、当てないと違いを感じられません。大事なことはまず座って遊技してもらう事ですので、少しハードルはあると思います。
ただエヴァは強モチーフです。海物語が毎回稼働するように、エヴァもその領域に近づいてる可能性はあります。導入後の答え合わせが楽しみです。それでは今回はここまでと致します。次回もどうぞ宜しくお願い致します。
※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。