ベテラン店舗管理者によるジャグラー導入評価と今後の運用方法は?

今週から、本格的な導入が始まる。先週に導入された店舗は、150店舗前後であるので、本記事はそのデータによる第一弾の評価ということを理解していただきたい。

1,導入後1週間が経過しての所感と流れ

諸々の数字とお客様の様子を観察すると、現時点では、ジャグラー層や海ユーザーの来店(年配顧客)が少ない事から、5号機の他のジャグラーシリーズがある間は店舗への貢献度はあまり高くないと考えている。また現状ではジャグラーコーナーの客数を押し上げている様子もない。遊んでいる顧客層は、ニューアイムを遊技していた方が触っている程度であり、新台好きの方が飛びついているような状況ではない点は大海スペシャル4と同様であると考えられる。

2,今後の予測

全てが6号機ジャグラーになり、コロナが落ち着いて年配顧客の来店が戻ってきた際、稼働が見込めると思う。2月中旬までに徐々に導入されるため、後半に導入する店舗では新台導入の恩恵は期待できないと判断できる。

3,当面の運用方法

稼働は設定4と設定5で大きく変わらないという現象が起きており、設定4を多用することをオススメする。

しかし、利益を考えるとALL4は難しい状態であるため 設定2を混ぜながらの運用が現実的で理想となるのではないか?

6号機ジャグラーも5号機ジャグラーと同様な設定運用になると感じている。

一斉導入という状況ではないので顕著に現れていないが、12月3日に掲載されたヒアリング記事でもあったように、集客格差が生まれている気配もある。

【過去記事】高稼働店の役職者に聞いてみた!6号機ジャグラー差し替えだけで終わっていいのか?

コロナ禍で海神話が崩れてきいるが、ジャグラー神話もそのようにならないような運用をしていくべきではないか。

その為には、薄利運用のみならず、先の記事の総評にもあったように、特賞回数(ペカリ回数)をアピールする努力が非常に重要で、固定顧客をつけるのに良いと判断できる。

~ 最後に ~

スロットコーナーの稼働はまだ物足りない状況ではある。ただそうも言っていられないので、大きいタイトルで6号機Atypeを育成しなければならない。どのようにジャグラーコーナーを活性化していくか?が当面の重要な課題になる。今後また状況を観察し記事をアップさせていただきます。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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