初打ちレポ ~「SビッグシオSP-30」編~

「人気機種撤去問題を先読み!」コーナーでも取り上げましたSビッグシオSP-30(以下、ビッグシオ)を初打ちしてきました。

・スペックなどの紹介記事 → 【沖ドキ!撤去問題 ビッグシオ編
・展示会記事       → 【「ビッグシオ-30」展示会に行ってきました。

「ビッグシオ」といえば2002年にパイオニアさん初のストック機として登場し根強い人気がありました。
当時はAT機全盛の時代でしたのでそこまで打ち込んでおりませんが、ゾロ目ゲーム数がアツいというのは記憶に残っております。
その後、5号機(A+ART)→6号機(AT)と来ましたが、今回はAT機ですので初代の“ゾロ目チャンス”を受け継いでいます。

前回に続き今回も30Φですが、そろそろいいとろも見せたいなと思いつつ、ネットで設置店を検索し都内某店へ足を運びました。
2台仲良くボーナス後130Gで空いておりどちらを打つか悩みましたが、「迷ったら右から」という根拠のない“マイセオリー”に従って着席しました。
【222】で当たればラッキーと打ち始めましたが、リール上のデジタルは無情にもゲーム数を刻んでいきます。
【555】が過ぎたあたりから天井を覚悟しましたが、ジャスト800Gで初BBをGET!
1G連こそしませんでしたが早いゲーム数でのBB3連チャン!!
さぁこれからと意気込んでいたところに携帯が鳴り急な呼び出しが・・・。
まだVランプも点灯させていないしなぁ~と後ろ髪を引かれつつ130G回したところで実践終了。

パチンコ、スロットともに稼働は良かったのです。
しかし30Φはあまり強いお店ではないので、旧沖ドキコーナーにはお客さんがいましたが他の30Φ機種はガラガラでした。
(※実践時は沖ドキ2未導入)

~まとめ~

感想としては、ゾロ目ゲーム前になるとデジタルがチャンス(紫)表示になるので力が入ります。約100Gに1回は叩きどころがありますのでそこまで間が持たないということはありませんでした。
ボーナス合算が軽くBR比率が1:0.2とBBに偏重していますのでスペック上はBB獲得枚数の少なさはカバーできているのかなと思いますが、そこまで1G連しないので毎回引き戻し(128G以内40%)で減らされるのを考慮すると物足りなさを感じます。

沖ドキ2、ビッグシオと打ちましたが個人的には両機種ともまったり感は否めないです。
沖スロの魅力はハイビスカス告知とか、単純だけど奥の深いゲーム性とか、感じ方は人それぞれですが、古き時代の沖スロを知っている方達はやはり出玉力と思います。
一撃数千枚クラスでなくても“出玉の塊”と“出している感”を作れるのがAT機と思いますので、Atypeにない出玉の魅力をアピールだけではなく体感してもらえないとそっぽ向かれるのではないかと思います。
沖スロタイプは“いつハイビスカスが光るのか”に演出が集約されます。
Atypeであれば完全抽せんですのでレバーを叩く毎に“光れ!”と思いながら打ちます。
これがAT機になるとゲーム数テーブルに到達するまでほぼ当たらないので退屈です。
(たまにレア役で期待するくらい)
その退屈も“出玉の塊”という見返りがあればこそ耐えられるのですが、そこに期待感を持てないと非常に厳しいと思います。
30Φにつきましては近々別の記事をアップ予定ですので是非ご一読ください。

触った程度の打ち込みですし解析情報も入手できておりませんのでこの機種のいいところを僕が見つけられていないかもしれませんが、旧沖ドキに取って代われるほどではなさそうというのが感想です。

 

都内某店 46枚貸し

 

注目の新台が導入されましたら調査します。お楽しみに!

 

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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