スペックから読み解くS沖ドキ2
「人気機種撤去問題を先読み!」でも取り上げていますが、沖ドキ!の後継機が発表されましたのでさっそく比較してみました。
ベースが高い分ボーナス確率が辛くなっていますが出玉率は大差ありません。A-typeと違うので単純にボーナス確率だけで比較はできませんが・・・。
純増が3枚から4枚に増えていますので、ボーナス消化が早くなっていますのでまどろっこしさは少し解消されていると思います。S沖ドキ2は押し順ミスによるペナルティがないので、僕みたいなおっちょこちょいにはありがたいです。
△モード
5号機と6号機とで違いはありますが、モード構成もほぼ同じです。モードの内容をよくわかっていない方からすると違いに気付かないかもしれません。沖ドキ!の特徴である朝イチのチャンスモードも、非有利区間モードが引き継いでいます。個人的には天国準備モードがどのような性能なのかが気になります。
△演出
流石は正当後継機というだけに、「ハイビスカスが光れば当たり」「カナちゃんが光れば1G連」という基本的な演出やモード示唆などは踏襲しつつ+αがされています。PVも公開されていますが、RBからのロングフリーズは心情的にもインパクト大です!
△筐体
沖ドキ!は「ラブリーガールVer」ですが、並べると普通に間違いそうです。
まずは分かる範囲で比較してみましたが、ほぼ沖ドキ!です。販売条件などはこれからですが、噂で聞いている販売台数からして、沖ドキ!の島は置き換えられるのではないでしょうか。とはいえ確率の低さやコイン単価(①で2.6円)を考えると、やはり5号機にはかなわないです。沖ドキ!が流行ったのは遊技性と出玉性能が昔の裏モノに似ていたからと分析しています。ここまで前作を踏襲した「正統後継機」ゆえに前作と比べられてしまうのは必至ですし、シリーズ機でも沈んでいった例はたくさんあります。
ユーザーから早々に「出ない沖ドキ!」と烙印を押されてしまうと、S沖ドキ2の対抗馬にもワンチャンスあるのではないかと思います。もちろん完売すると思いますし、初動もいいと思いますが、ジャグラーほど盤石ではないと先読みします。
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