ベテラン店舗管理者Y氏による沖ドキ2運用予測 ~購入しても運用方法次第で店の結果が変わる!~

~①沖ドキ2の発表資料を見ての感想~

結論として購入はします。しかし、発売が30φ限定となっているため設備がない店舗は設備も整える必要があるため無理をしなくてもいいような気がします。

~②30φAT機として確立してきた沖ドキ~

本土での30φ設置は、沖ドキとハナハナ系が多く占めている。ハナハナシリーズはAタイプとして随時販売があり種類も豊富な状況であると判断できる。しかし、唯一のAT機である沖ドキにおいて認定切れになるにあたり差し替えが必要であるため沖ドキ2への差し替えは必須であるが、30φ内での設置比率やスロットでの30φ設置比率の見直しのきっかけになる時期であると考えている。

~③沖ドキシリーズの比較~

表を確認して頂くと1000円あたり回転数は最高値でありBB枚数やAT純増もシリーズ1番となっている。ベースアップしている部分を大当たり確率を重くすることでカバーしているように思う。差玉的には、沖ドキ!も約1000枚の塊を数回繰り返すことで差玉を構成している点から6号機の沖ドキ2においては、有利区間の問題がありますが約1000枚の繰り返しで慣れている現行機のお客様なら問題なく移行できると考えています。

~④確率に関して~

確率においては、現行沖ドキのBBで2倍近い数字となっている点が気になる部分である。初当たりにおいて、BB特化型の沖ドキ!RB特化型の沖ドキ!パラダイスのように特筆すべき特徴を今回の沖ドキ2!は、沖ドキ!同様に光ったらBBの可能性が高い状態でのスタートとなるという部分が継承されている。

~⑤販売時期~

地域によって納品時期が違いますので注意が必要であると思います。

~⑥想定購入台数~

台数は現在の半分導入を目安でいいように思います。沖ドキ!20台なら10台の導入。沖ドキ!40台なら20台の導入を目安にしたらいいのでは考えます。③や④に記載したように既存顧客を取り込める要素も多いにあることを加味しての台数です。参考にして頂ければと思います。

~⑦最後に~

今回の30φ限定販売であるため設備があり現在沖ドキ!が設置している店舗においては導入すべきであると思います。しかし、設備投資までして設置するべきなのかは判断が難しいと思います。費用対効果を考えて検討するべきであると思います。最悪は25φが発売されるのを待つという方法も選択肢にもつことが大切であると思います。

では、続報をお待ちください。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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