導入レポ~「Pぱちんこウルトラセブン 超乱舞」編~

皆様こんにちは。玉男です。

今回は京楽様の新機種「Pぱちんこウルトラセブン 超乱舞」(※以下超乱舞)が全国のホール様に導入されましたので、機種紹介と合わせて実際の稼働状況の考察をしていきたいと思います。

本機は11/16(月)に全国のホール様に導入されました。
導入台数は約20000台となっています。
演出は既に導入済みの「Pウルトラ6兄弟」の流用がメインでありいわゆるサブスペックに当たるはずの本機ですが、特徴的なスペックで多くの導入となったようです。
また、本機は【ライトミドル×1種2種混合機×遊タイム】という高稼働実績のある方程式に当てはまっている機械です。
詳しくは後述致しますが要注目なのは間違いありませんね。

下記の項目に分けて考察していきます。
①スペック詳細
②特図2の図柄大当り
③稼働状況

~①スペック詳細について~

それではスペックについて見ていきます。
詳細は下記になります。

ライトミドルの1種2種混合機となっており、同社の「P劇場版魔法少女まどか☆マギカ キュゥべえVer」(※以下、まどマギ甘)を、よりハイスペックにした設計になっています。
注目すべきはまどマギ甘と同様に、通常のRUSH状態と高位のRUSH状態を持っている点です。
まどマギ甘ではアルティメットと表現されていましたが、本機では超乱舞という名称となっています。
変更点としては、まどマギ甘が3Rの大当りで通常のRUSHに転落してしまう代わりに次回の大当りが(ほぼ)確定するのに対して、本機は大当りによる転落がなくなった代わりに時短回数が95回の振り分けがあるため、そのまま大当りを引かずに抜けるようになっている点です。
ユーザー視点でいえば、超乱舞に入ってからどれだけ連チャンさせられるかが重要と言えます。

遊タイムはライトミドルで最も低く発動できる500回転に設定されており、750回転の電サポが付きます。
1種2種混合機の強みを生かした、ほぼ次回大当り確定の遊タイムとなる点と、500回転と言う目指しやすい回転数であることから、非常に強力と言えます。
西陣様の「Pモモキュンソード5」や、平和様の「P戦国乙女6 暁の関ヶ原」(※以下、乙女6)などが高い稼働実績を残しており【ライトミドル×1種2種×浅くて強い遊タイム】は稼働を十分に期待できる要素だと思われます。
本機もその条件は満たしているため、ユーザー様にとってもプラスの印象を与えると予想します。

②特図2の図柄大当りについて

さて話をスペックに戻しましょう。
大当り割合は図柄大当り:小当りからの大当りは25.5:74.5となります。
3Rからの超乱舞はありませんので、図柄当りはALL10Rと思われます。
ネットの情報やホールでの冊子などでは、あたかも25.5%の振り分けで超乱舞に移行するように思われていますが超乱舞に行くためには1/199.9の図柄当りを引かなければならないわけです。
それぞれの振り分けをまとめると下記の円グラフになります。
※独自調べですのでご了承ください。

これまでの1種2種混合機で、図柄当りを引いた際に出玉を優遇させている機種はほとんどありません。
多くは小当りと同じ振り分けにしていますし、乙女6に至っては小当りの低いラウンドより下の2Rとなっています。

過去機種の1種2種の図柄当りは、引くと少しもったいないと感じるものでした。
どうせ引くなら通常時やV-ST機の時短中に引きたいと思うユーザーも多いと思います。
本機はそこを逆に一番いいものにして提供しているという新しさがあります。
本来ならそこをウリにしても良かったのではと思いますが、アタッカーの開放動作などは小当りと同じにしてしっかり隠しているようで、見分ける方法はラウンドランプのみのようです。

大当りしてアタッカーを狙わせる1R目に、アタッカー開放前にラウンドランプが10Rになっていれば図柄当りです。
分かったところで出玉が増えるわけではないですが、知っているという満足感や、知り合いにいち早く察知して自慢できるなど、楽しみ方の幅を広げる要素としてはよいかもしれません。

~③稼働状況について~

前述したように、本機は最近の高稼働機種にみられる【1種2種×ライトミドル×浅くて強い遊タイム】という要素を備えています。
甘デジ含めてウルトラマン系機種が本機で5機種目になりますがなるべく既視感を残さないように工夫はされています。
また、最上位RUSHは非常に強力で連荘も出玉も魅力的です。その反面、突入できないと厳しく感じます。
最上位RUSHに突入したユーザーは長時間遊技しますが、心が折れたユーザーは離席していきます。
つまり出てる客だけ遊技していて他は空台みたいな図式になってしまっていると思われます。
くわえて出玉速度が直近の機種に比べて遅いのも要因かもしれません。源さん登場以降、速度を重視するユーザーが間違いなく増えています。
あと、玉男から一言。
通常時BGMカスタムを何故つけないのでしょう。前作のセブンにはあったのに。
長時間遊技してもらう、リピートしてもらう為には通常時を快適に過ごして頂くのが得策だと感じます。

~最後に~

さて、今回の記事いかがだったでしょうか。
一撃の爆発力をうまく作り出せているスペックですが、半面、ヒキ弱ユーザーには厳しい印象も持たれているようです。
ですがライトミドルでは破格の性能であり、甘い機種であることは間違いありません。
最初のうちはユーザーにRUSHを体験させるような運用をし、リピーターを生んだ後に徐々に回収作戦でどうでしょう!!
それでは今回はここまでと致します。

次回もどうぞ宜しくお願い致します。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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