初打ちレポ ~「S沖ドキ!2-30」編~

5/25日に緊急事態宣言が解除され、多くのホールさんが本日より営業を再開しました。早速S沖ドキ!2-30(沖ドキ2)を打つべく某県某ホールに足を運びました。
お邪魔したのは駅前にある900台規模の店舗ですが、コロナ対策のガイドラインに従って営業されておりましたので安心して打つことができました。

夕方前に入店しましたがパチンコ・パチスロともに3~40%ほど稼働しており、新台の沖ドキ2はというと・・・空台がかなり目立つ状況でした(汗)
沖ドキ!-30(旧沖ドキ)の撤去期限が延長となり、この店舗でも新旧沖ドキが併設されているのである程度予想はしておりましたが、ナンバーランプを見ても全然回っていない・・・。
しかも半数近くが当りゼロ・・・(泣)
それでも1台だけ2箱積んでおりハイビスカスが輝いていました。マイホではないので普段の状況はわかりませんが、「沖ドキ2、大丈夫か!?」と一抹の不安を感じつつ、当り0で300回転ほど回っている台に着席。密を避けるべく両隣が空いている台を選択しました。
※台間には仕切り板が設置されていました

~沖ドキ2のスペックはこちら

天井覚悟で打ち始め、さすが6号機よく回るな~と改めて感心していたらハイビスカスが点滅。幸先よくBBを引くものの32Gスルー。一人連チャンしているおじさんを横目に2回目の当りはRB。道中BETランプが黄色になるのを何回か見たので、通常Bからなら天国移行も期待できると信じて32Gを回すもまたまたスルー。おじさんが3箱目に突入するのを羨ましく思いつつBETランプを睨みながら投資を続け509GでRB。

今回は天国に移行したのか4GでBBと連チャン。さぁ、ここからが勝負!とレバーを叩くも32Gをスルー。意気消沈している中39Gと早い当りを引くも天国に行かずスルー。個人的な理由で打てる時間が決まっていたので、これ以上打つのは難しいと判断し少し回したところでヤメ。

沖ドキ2コーナーは、常時4名ほど座っていましたが入れ代わり立ち代わりの状態です。旧沖ドキコーナーも意識して見ましたがこちらも閑散としておりました。ジャグラーコーナーや海コーナーにはミドル・シニア層の方も多数いらっしゃったので、たまたまかも知れません。広告宣伝も出来ませんし、ホームページにも新台入替の案内はありませんでしたので。

~まとめ~

過去の記事には「ほぼ沖ドキ」と書きましたが、実際にホールで打ってみると旧沖ドキと少し違う感じで打っていました。個人的には通常時のモード示唆がそれにあたりますが、つい気になってBETランプを見ながら打っていました。旧沖ドキの場合はスルー回数からモード推測しますが、沖ドキ2はBETランプの色が変わるたびに通常Bを期待してしまいます。でも沖ドキなので当たるまで一心不乱に回すというのには変わりありません。

一部地域を除いては旧沖ドキが12月まで設置できるようになりましたので、6号機というスペックの不利を差し引いたとしても、沖ドキ2はかなり厳しいと感じました。まず旧沖ドキと対比してですが、モードが下がってしまう(通常Aが選択されてしまう)というのは印象が悪いです。

モードの概念に詳しくない方でも「天国(32G)スルーを何回かしたから次は連チャンするよね」と旧沖ドキの感覚で打っていると、ハマっても連チャンしにくいという新旧との違和感を覚えるのではないでしょうか。

それが「沖ドキ2は天国(32G)スルーしても連チャンしない」という感覚に変わると、旧沖ドキのように追いかけなくなると思います。非有利区間で一度リセットしないといけないのでモードを再抽選しないといけないのはわかりますが、“下げ”がある分何かしらの見返りが欲しいです。

また、ベースが高いといはいえボーナスが重たすぎます。旧沖ドキと比べて負け金は少ないとはいえ、沖ドキタイプは(疑似)ボーナスからしかチャンスがありません。ボーナスが引けないとどうしても勝ちイメージを持ちにくいです。

30Φ機種の展望や考察は別の機会にするとして、沖ドキ2に関して言うと、旧沖ドキとの対比ではなく、別機種として考えて訴求を実施する方が現状の稼働状況からして集客ができるように思えます。

旧沖ドキと対比すると沖ドキ2は規制が多くなってからの発売であるためスペックダウンが明らかになってしまうと思います。30Φ同士の設置ではどうしても新旧の違いを出す必要があるので難しいですが、旧沖ドキ25Φと沖ドキ2なら全く別の機種として考えた訴求できるのでまだ運用しやすいように感じました。

今回も見せ場がなく何の参考にもなりませんが実践データを載せておきます。

注目の新台が導入されましたら調査します。お楽しみに!

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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