年末に向けての個人的注目機種
年末に向けて注目機種がいくつかラインアップされていますが、一番は「北斗の拳天昇」ではないでしょうか。
その他「アントニオ猪木という名のパチスロ機」「サラリーマン金太郎MAX」「ルパン三世 イタリアの夢」など4号機時代から馴染みの深いタイトルが揃っております。
また、北斗、金太郎、ルパンは高純増AT機ですし、4号機から打たれている方からすれば食指が動くのではないでしょう。
(必ずしも高純増=人気とは思っておりません)
6号機高純増AT機の代表格はReゼロですが、上記機種もReゼロと比較してどうこうと語られることが多いと思います。
もちろん同じ規則の中で開発を行っておりますので、スペック設計を行う上ではどうしてもシステムが類似してしまいます。
しかし見た目、遊技フローなどの遊ばせ方が違えば「似て非なる機種」になります。
「似て非なる機種」といえば、過去に超低予算で開発できる機種の提案を求められた際、新規で制作するにはコストが合わなかったので社内で解析をしていた某機種を丸っとオマージュして(パクったともいいますが・・・)企画提案しました。
ただそのままでは流石に上層部や営業から文句が出ると思い、配列の開始位置、図柄デザイン、配当の見せ方を少々アレンジして提案したところ、オマージュしたことに気づいたのはほんの一部の方のみだったことを思い出しました。
(別の事情により開発まで至りませんでした)
なので機種としてReゼロとの比較はここでせず、未来の稼動について類似スペックを用いて予測を立てるのは当然ですので、その辺の営業数字的な比較は他の方にお任せします。
個人的に気になっている機種は「サラリーマン金太郎MAX」です。
AT純増約8枚となっておりますが、セット間に引き戻しゾーンという減少区間がありますのでAT全体でみると純増は半分ぐらいになるかも知れませんが、無抽せん区間ではなくストックを優遇されているのでそこまでマイナスにはならないと思います。
また、AT(金太郎チャンス)突入契機の金太郎ルーレットも、AT抽せん外れても擬似ボがついてきますし、擬似ボ中にATに入らなくても終了後に直撃ゾーン移行とチャンスが残されています。
通常時に「金爆」が溜まっていたら、1個につきルーレット一回クリアなのでやめづらい点も〇。
大きなマイナス点も見当たらないのでホールで打つのが楽しみです。
※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。