新牙狼!今後について
新牙狼導入から1週間!
力相応の適正台数導入であれば
集客&稼働ともに
1週目の数値としては良い感じ。
7月は良い時期ではあるものの
久しぶりの話題機ということで
ユーザーから見ても
非常に注目度の高い入替となった。
ただし、
大半のホールで
不安感が高まっている。
下記に
ホール様の声を
いくつか挙げてみた。
新牙狼について
(1)良い点
■現状では集客&稼働&粗利の貢献度は最近における新台の中ではNO.1である。■最近のぱちんこ新台の中では唯一といえるほどスロットからの回遊が露骨にあった。■辛いので利益がしっかり取れること。
(2)気になる点
■初当たりが想定より相当辛いこと。■設計値での運用は困難であること。■消化スピードが遅いこと。■ゲージが辛いわけだが、情報がユーザーに出回った時、特に若手のお客様がどう反応するのかが気がかり。■仕置人の出玉スピードを感じたユーザーがどう思うのか?■中古価格も初日50万超えから2日目には40万、3日目には30万くらいのも出てきたので多台数での長期運用は厳しいという判断をしている企業(店舗)様が多い。■導入前は準主力機種の位置付けで考えていたが、今のところ大きな差玉もなく、吸い込みが激しい為、中長期での稼働貢献に不安がある。■演出が長すぎてユーザーが一通り打った後はアウト効率が大きく下がりそう。
(3)今後の扱い方
■第2週~3週における稼働次第だが、不安があるため、稼働重視では扱わず、粗利重視で様子を見る。■もともと、不安要素の大きいスペックのため、5台導入に留めており、増台も減台もせず、極端な薄利にもせず、引き続き、稼ぐ新台としての役割も果たしてもらう予定。■今のところは集客できる機械として考え、盆前に増台して再集客をはかる予定。■ 今後稼働が大きく落ちても、年内はお客様の選択肢を狭めないために残す考えです。■新牙狼は粗利重視で運用し、北斗無双や大海などの主力機を大事にして行く。■それなりの価格で売買が成立するならば売却して、仕置人の増台を視野に入れている。
ホール様の声や市場のデータから読み解くと、新牙狼の多台数設置店はお盆明けには稼働が大きく落ちる可能性が高く、早めに適正台数運用体制をとるのか?今の台数で薄利営業をどこまで続けるのか?いずれにしても、早めの決断が重要だ。中長期目線でいえば、北斗無双、花の慶次漆黒、海物語ミドルが主軸である可能性が高いため、新牙狼は多台数で薄利営業するよりも、力相応の適正台数で粗利重視運用するほうが良いだろう。あとは、この後の仕置人次第で4円ぱちんこ部門の情勢は大きく変わる。
新牙狼の多台数導入店は、早い段階で中古の差し替えをするか、来週導入の仕置人増台で差し替えるか、9月上旬の新台で差し替えするか、タイミングや手法を誤ると、一気にバランスを崩すため、早め早めで動いていきたいところだ。
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