8月ジャグラー
先日、あるホールさんの会議では「8月のジャグラーの客数(稼働)UPの仕掛け」が中心テーマだった。議論されたのは下記の3つについて。
① 8月には必ずジャグラーで成果を出す→ジャグラーファン作りの最大化
② 休日のイベント力→スロット集客最大化
③ 機械回転率の高さ→活気と腐ったミカンの整理
7月~8月はジャグラー稼働を上げることのできるチャンスゾーンである。9月~12月中旬までは客数シェア維持ゾーンなので、7月と8月は稼働(客数)UPさせる仕掛けを積極的にやっていくべきである。ジャグラー育成については毎日、毎週、毎月、毎年が大事で、中長期間における努力の積み重ね(信頼獲得)から稼働UPを作り上げていくわけだが、年に数回のチャンスゾーンで、稼働(客数)UPチャレンジをしていかなければ、自分たちの市場では競合店からのジャグラー客獲得が困難な環境下にある、という結論に至ってからの思考(仕掛け)となっている。どのホールもジャグラーだけは守る!といった営業は心掛けているので、普段、打ち慣れた店から、客を奪く事は困難なのだ。それと、7月~8月(季節指数が高い)とは言っても、ジャグラー稼働(客数)UPさせるためには、薄利営業に加えて、「ジャグラー増台」「ジャグラー減台」「ジャグラー配置変更」「ジャグラー装飾変更」などを組み合わせを連動(付加)していく必要がある。同時に、薄利営業するための資金捻出が必要だ。そのために「休日のイベント力→スロット集客最大化」が必要なのだろう。さらには、ジャグラー以外の活性化を怠ってはならないので「機械回転率の高さ→活気と腐ったミカンの整理」の思考も不可欠なのだ。やることは山ほどあるが、これも全て来年以降の為なのだ。
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