ESでも格差がついてきた!

成熟期業界では「ES(従業員満足度)」が低くなりがちである。業績UPが難しいため、昇給や昇格も少ない。ぱちんこホールでは新台導入台数も少なく、エリアによっては販促&イベント規制も厳しいので若者プレイヤー向けのワクワクドキドキする営業がやりにくい。即効性のある営業展開ができないし、競合店からのチクリもあるし、客数も伸びないし、売上も上がりにくいなどなど、ストレスが溜まりやすい営業環境下にある。

そのような中、先日、8名のホール幹部の方々とディスカッションする機会があったが、議論の中心にあったのは「ES」であった。「ES」を高めるうえで大事なの事は今の時代、やはり「お金よりも休日」の重要性を説く意見が多く、店長であっても「月6日」または「月8日」の休日をとってもらい、ダラダラと仕事をやらせない環境を整えていると言う。まだまだ、1~2店舗の企業様では、人手不足もあって、休日が「月4日」以下というケースもあるだろうが、店舗数が5店舗以上の企業様においては、幹部の休日が「月8日」となっているケースが増えていることを再認識しておいたほうがよいだろう。「生産性」を高めるためには、「休日の確保」がますます重要項目となり、採用活動するにあたっても「休日数」が「年収」よりも重要視点となりつつある。休日が少ない企業ではモチベーションが低く、不正が起こりやすい(外部だけでなく内部も)ので、生産性が大きく低下してしまう。

【再確認】
ESとは、従業員満足度(Employee Satisfactionの略)のことで、従業員の一人ひとりが、職場内においての環境や職種、責任など、あらゆる方面から、満足して仕事に携わることができているか、という、経営面での考え方であり、指標のひとつです。会社を経営するにあたっては、CS(顧客満足度)とES(従業員満足度)の両面が、共に均一である事が重要です。どちらかに満足が得られない場合、何らかの形で支障を来たしてしまいます。ESがきちんと保たれることにより、従業員はやる気を生み、創造をし、行動に変化していきます。それこそが、経営を支える要なのです。このESは表面上で判断をする事は困難です。そのため、ES調査を行い、そのデータを基準に経営者は改革を検討・実践します。また、ES調査と併せ、従業員から改善提案を受け、改革のヒントにする起業も増えつつあるようです。昨今では、大変重要なポイントとなっていることは言うまでもありません。

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