低貸しP営業からの変革!

今週は小規模店舗ではあるものの、優良企業の閉店情報がいくつかあった。いずれも、小規模の低貸し専門店であるが、採算が合わなくなっているというか、売却や賃貸収入のほうが、安心安全な経営資源を確保できる。低貸し専門店の場合、D社さんのように出店コストを極限まで抑え、さらに、ローコスト経営を継続させる営業は中小企業ではなかなか真似できない。「4円ぱちんこ」、「20円スロット」、「10円スロット」のいずれかで粗利を稼げる部門が最低でも1コースくらいなければ、今後の営業継続は難しくなっている。もちろん、家賃がかからない等の優位な条件があれば、小規模の低貸し専門店であっても、稼動と収益が安定しているならば無理に高単価部門にチャレンジする必要はないケースはある。ただし、低貸し専門営業の限界を感じている店舗では気合いと根性、そして入替と出玉の繰り返しだけでは、苦しい営業からは脱却できない時代となった。当然、小規模の低貸し専門店は機械投資ができないことはわかっている。それでも、ぱちんこ営業を継続させるならば、「20円Sバラエティ」「10円Sバラエティ」「4円P甘デジ&ライトミドルバラエティ」のいずれかを再構築して、単価の高いプレイヤー獲得を狙わなければならない。稼ぐ仕組みを変えること(付加すること)にチャレンジしなければならない。

厳しいパターン
1円P+5円Sの低貸し営業
これに、0.5円P、0.2円P、2円Sなどが設置されている店舗ではさらに厳しくなる。

この厳しい形態を下記のように再構築しなければならない
例えば
・1円P+20円S+5円S
・1円P+20円S+2円S
・1円P+10円S+5円S
・1円P+10円S
・1円P+10円S+2円S
4円P+1円P+20円S+5円S(2円S)など

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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