認定!ジャグラー!フェス!

先週、全国のホール様から聞いたこと、見たこと、気付かされたことが多々あるなかで
印象に残ったことを3つ挙げてみると

① 認定問題
かなりのリスクヘッジを意識した認定手続きが多いなかで、意外とあまりリスクヘッジをかけていない企業も多い。正直、どちらも正論なので両方正しいが、周囲の意見はあくまでも参考程度に聞くだけにしないと、余計な機械まで認定申請をかけて、自分たちの目指す営業や本質から離れることになる(ブレる)。周りに左右されず自分たちの考えでやり遂げれば問題なし!

② 20スロジャグラー
季節的にも厳しいこともあって、ジャグラー稼働を落としている店舗が多い。(季節的な厳しさによる稼働ダウンは来店されているお客様にとってはわからないことだが)。
ジャグラー稼働が上がっている事例として、最も多いのはやはり減台!減台といっても、厳しい時期は減台で対応し、年末から年初にかけて最増台を考えている正攻法の減台である。厳しい時期は、自店のジャグラー稼働を落とさないように薄利営業を意識するわけだが、多くの店舗で、若者遊技比率の高いジャグラーで薄利営業している。このパターンのほうが薄利営業効果は高いようである。
同時に、競合店がジャグラーの稼働を落としていることをチャンスとみて仕掛けている店舗も多いようだ。

③ 進化しつつあるフェス
フェスも進化し、地域のサービス業を巻き込む展開が増えている。仮に、フェス集客からの店内誘導率が低くても、競合店よりも良いブランドが地域住民に定着し、採用もやりやすくなる(よい人財が来てくれている)というメリットは大きい。今後は地域で愛されるフェス(出玉や機械に頼らないフェス)を実施する店舗が増えそうだ。フェスの視察をしているホール企業様が多いことに驚いた。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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