最近は1円ぱちんこ営業で動きが止まっている店舗が多い!

前々回に続き、今回も1円ぱちんこ稼働UP体制の構築についてお伝えします。今回は稼働ダウンしている主な理由【下記の⑦⑧】について、お伝えします。

稼働ダウンしている理由の1つ、⑦の「自店の入替頻度DOWNで機械の整理が追いつかない」だが、これは特には「甘デジ」が該当する。機械代をかけれないなかで、費用対効果を考えると、自然と“甘海”以外の“甘デジ”の購入比率が下がる。新台購入は、ミドル機種>甘デジだからだ。さらには、ほとんどの店舗で、1円P導入機械は、自店の高貸し玉営業で使い果たした機械(または費用対効果が薄くなった機械)が店内移動でまわってくるわけだが、そもそも、高貸し玉営業部門での導入がなければ、当然、1円P部門にもまわってこない(まわせない)。中古導入を考えても、想像以上に甘デジの中古価格は高いため、甘デジの中古購入意欲は下がる。

このように考えると、さすがに、設置台数の多い甘デジも薄利営業でない限り、稼働維持は難しいため、今の1円Pは稼働の悪すぎる甘デジが増え続ける構造にある。ただ、甘デジの良さは大きな赤字にはなりにくいことにあるため存在価値はある。大きな問題としては特賞回数の少ない甘デジが増え続けると、「この店は前よりも出さなくなった」など、お客様に与える印象が悪い意味で伝わりやすくなる。腐ったミカンが1つあると伝染するのと同じ感じだ。だから、稼働の低すぎる甘デジは早めに撤去したほうがよい。それか、甘く使い稼働の底上げを狙うか。さらには、貸し玉の低い部門(さらに低い低貸し玉営業)をあえて作って移動するかだ。

1円P内で稼働の悪すぎる甘デジへの対策としては「撤去」「薄利営業で稼働UP」「さらなる低貸し部門への移動」のいずれかだけではない。何もしないよりもマシ!という考えで、ダメ甘デジ同士の配置変更もドンドンやるべきだ。ただ、上記に記載した「貸し玉の低い部門(さらに低い低貸し玉営業)をあえて作って移動」について補足すると、1円Pの強化策を実行せずに、0.5円Pや0.2円Pを新設して、ダメ甘デジを移動するだけでは対策どころか逆効果になり得ることも多いので注意が必要だ。つまり、稼働ダウンしている理由の1つ、⑧の「単価ダウンコースへの店内移動」を引き起こす可能性が高い。よって、1円Pで必要のないダメ甘デジを「貸し玉の低い部門(さらに低い低貸し玉営業)をあえて作って移動」して整理するだけでなく、同時に、圧縮した1円Pでの更なる薄利営業やキーマシーンの増台などを付加する必要があることを忘れてはならない。

【稼働ダウンしている主な理由】
① 市場全体の低貸し客数のダウン
② 市場全体の設置台数過多により需要と供給のバランスが崩壊
③ 設置台数の多い低貸し専門店の存在(台数の多い店への集中)
④ 競合店の入替頻度UPで客移動が起きやすい環境にある
⑤ 海シリーズの稼働ダウン
⑥ 自店の粗利率UPで来店頻度と滞在時間が減少
⑦ 自店の入替頻度DOWNで機械の整理が追いつかない
⑧ 単価ダウンコースへの店内移動
⑨ 自店の低貸し営業台数の多さのよるバランス崩壊
⑩ 魅力ある「海物語」以外の商品作り

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。