4円Pの選択と集中、比較が大事なタイミング!
皆さんが感じていることではありますが、いまや、お盆だからと言って過度な期待はできなくなりました。
4円Pであれば、主力のミドル機種でプレイヤーを惹きつけることができなければ戦えないことがわかります。地域1番店クラス同士では差別化を図ることが可能ですが、それ以外では「差別化営業」や「地域密着営業」は虚しさを感じます。厳しい言い方をすれば、現実から逃避するための綺麗ごとに過ぎないのです。
稼働があれば「差別化営業」や「地域密着営業」という言葉(表現)に説得力がありますが、稼働がないとこれらの言葉(表現)はほとんどプラスに映らない自己満足表現なのです。もちろん、この店でなら負けても納得という価値観はありますが、昔ほど、この価値観を抱いているお客様(プレイヤー)はいません。実際、どこで聞くのも、「あの店はだしている」「あの店は出さなくなった」という会話ばかりです。
さて、4円Pで戦う(高稼働を維持する)ためには休日が伸びる機種構成を作らなければ厳しいことは言うまでもありません。これは遊技資金と遊技時間がないことでの短時間遊技型のプレイヤーが多い、それと、投資と時間を考慮しての見返り(費用対効果)を強く意識するプレイヤーが増えているためです。今今のタイミングで稼動しているのは、「CRハーデス」「CR牙狼翔」「CR北斗無双」、次に、「CR仕事人」「CRリング」などです。「海物語ミドル」は休日でも稼働している店が少ないため、稼働のよい店舗では自滅しないようにするだけです。お盆明けからは、上記の全ての機種の稼働がきつくなるはずですので、このお盆期間中にどれを稼働重視機種にするのか、粗利重視機種にするのかを選択する(決めつける)必要があります。中途半端な営業が最もビジネス効率の悪い営業なわけですから。「CRリング」を稼働重視営業にする店舗はないとは思いますが。それと、4円Pで中途半端な機械購入というか、費用対効果の悪い機械購入がまだまだ見受けられますので、再度、競合店と自店とでここ3ヵ月くらいの4円P入替機種の比較(棚卸し)をしてみてはいかがでしょうか。
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