本気の若年層獲得！

地方では大都市圏と比較すると若年層のプレイヤー数が少ないのはたしかだ。しかしながら、田舎と言われるエリアでスロットコーナーを見てみると、若者は意外と存在する。最近では、スロットとぱちんこの両方を遊技する若者が増えてきているとも感じる（実際にいくつかの回遊分析を見ると、スロットとぱちんこの両方を遊技しているプレイヤーは増えている）。
先日、好調な企業さん（営業幹部さま）との打ち合わせのなかで、「本気で若年層の獲得に動いている店舗が少ないのでこちらは優位に動ける」という話があった。なるほど！！！スロット強化自体が若者を集める戦略でもあるが、ぱちんこで若者を動かすことができているホールは少ないとのことだった。スロット部門だけでなく、ぱちんこ部門で若年層プレイヤーを掴む仕掛けがほとんど実施できていないため、ぱちんこ業界全体で、若年層プレイヤーのファン獲得をしていく必要があるわけだ。まずは、ホール営業において、ぱちんこ部門での若年層育成にチャレンジする店舗（企業）がもっとあっていいように感じる。考え方としては、スロット部門と同じ。若者はお金がない！→４円ぱちんこの萌え系機種で勝たせる！４円ぱちんこがハードル高ければ低貸し営業の萌え系機種で勝たせる！など。
お菓子業界では女性若年層をターゲットとしているが、ぱちんこホール業界では女性若年層はハードルが高すぎるので、まずは男性若年層をスロット部門だけでなく、ぱちんこ部門においても育成してみてはどうであろうか。
夏休み期間中はチャンス大！だ。