20円スロットにおける格差
20円スロット部門で好調な店舗とそうでない店舗の格差が少しずつ広がっていると感じないですか?
地域4~5番店クラスの店舗においても、稼働維持(もしくはアップ)できている店舗があるにもかかわらず、地域1~2番店クラスのスロット稼働の落ち幅が大きいケースも少なからず見かけるようになった。ここ最近、併設店では、ぱちんこ入替が中心となり、スロットは導入したいものがないから!という理由で入替を怠った店舗は多い!入替だけの問題ではないが、スロットで動きを見せることができていない店舗では客数ダウンを起こしている確率が高い。特に、イベント(販促)規制が厳しいエリアでは、その傾向が顕著だ。
さて、20円スロットで業績の良い店の特徴としては
- 旧基準機と新基準機の入替が競合店よりも回転率が高い→バラエティコースでの客数UPが図れている
- 月初の入替が計画的に継続して実施できている→プレイヤーが資金あるときに投資することがきているため自然と集客力が上がっている
- エリア内で最も高い交換額(47枚貸しなど)であったり、設置台数が市場のなかでは大規模である→夜や休日が伸びやすい構造になっているので売上が上がりやすい
- GODの増減を定期的に実施している→季節指数の高い時には増台、季節指数の低いときには減台することで稼動バランスを図り、よいタイミングで高単価プレイヤーの増客やファン化を図ることができている
- ジャグラーの定期的な入替(新台&中古の入替を競合が実施するタミングと実施しないタイミングの両方で実施することで市場内においては最も活性化できている)→ジャグラーの客数シェアを落としていない(アップしている)
つまり!スロット部門での活性化が行われていない店舗が多いので、スロット部門での動きを止めないようにしたい。競合店が止まっていればチャンス到来!ってことです(^^)
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