自分たちの良さが消えたことに気付いていない!?
業績が良かった店舗の業績が悪くなる。厳しい時代、悲しいが、このようなことは日常茶飯事だ。近隣に大型店舗の出店があれば、それなりの影響を受けてしまう。出店されてしまってはどうしようもないことも多々ある。ビジネス構造(特に外部環境)が大きく変化した場合、以前のような数字を取り戻すことは厳しいだろう。ただ、そのような厳しさのなかでも、踏ん張れる店と踏ん張れない店とがある。なぜだろうか?なぜ踏ん張れないのだろうか?諦めなのかもしれないし、新しく打つ手がなくなったのかもしれない。様々な理由はあるものの、多くの店で“自分たちの良さ”が消えていることに気付いていないことが多い。
機械入替が減ったこと、勝ち体験が減ったことなどによる常連客離れもあるだろう。当然これだけではない!スタッフの笑顔がなくなり、雰囲気が悪くなったときに、黙って去っていく常連客もかなり多いのだ。自店のスタッフの笑顔がなくなったことに店長を含めてスタッフ全員が気付いていないことが多いのだ。お客様だけが気付いている。お客様は減っても、まだまだ浮気をせずに、いつものように来店していただた常連客の方々が消えていく瞬間が必ずある。スタッフの笑顔が好き、店の雰囲気が良いと思って来店してくれていたお客様が去っていく。これだけは避けたいものだ。
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