「ぱちんこ広告協議会」とおだち源幸さん。

自民党より参院選出馬予定の「おだち源幸」さん。公式Twitter(@odachi777)によりますと6月15日に「パチンコ広告協議会(PAA)」の勉強会に参加されたそうです。

 

メーカー向け、ホール向けに積極的に活動されている氏ですが、当然PAAとも手を組むようです。PAAはその性質上メーカーやホールより拡散力があって当たり前なので、本来ならば真っ先に──と言いたい所ですがパチンコ・パチスロの「現場」を優先するならば後回しになって当然。なのでこのタイミングなのも納得です。

 

いわゆる「族議員」というのは何故か日本では悪いイメージがつきまとっています。もちろんこれは悪い事ではありません。というか民主主義、代議制を採っている以上、国民の声を国政に反映させるには議員に代表してもらうしかありません。ひとりひとりが自分の生活をより良くするために意見が合致する議員を選んで票を投じる。そうして議員はその声を実現するために任期の間努力する。

 

つまり、全ての国会議員はどこかしらのグループ(族)の声を代表する族議員なのです。

 

いままで、パチンコ・パチスロ業界はここに対する努力が極端に小さいか、あるいは間違っていました。舞台裏で行われている事は知りませんが、少なくとも業界全体が声を挙げて「おだちを国政に!」なんてムーブメントは私が知る限り初めての事です。これは暗いニュースがひたすら続く現在のパチンコ・パチスロ業界においては、ようやく自分たちの力で状況を打破する努力を始めた──言い換えるなら、行政の意向が「もうこれ以上従えないくらいにまで厳しくなった」ことへの反動ではないかと思います。

 

このままではパチンコ・パチスロが消えてしまう。無くなってしまう。仕事もそうですが、趣味が、あるいは文化が消滅する。そうさせないために、族議員を国政の場に送り出して自分たちの身を守る。これはどの業界でもやっている当たり前のことなのです。どの業界もです。全部です。間違いなくやっている。パチンコ・パチスロだけがそれをやってない。否。やっていな「かった」のです。ようやくその努力を始めました。それが「おだち源幸」さんです。

 

選挙というとどうしても蚊帳の外みたいな気になってしまうものですが、この業界に少しでも関わりがあるのなら、「おだち源幸」さんについてちょっとだけ調べてみた方が良いと思います。

 

自分の趣味を。あるいは仕事を守る為にも。

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