トリプルクラウン再び

「雨を感じられる人もいれば、ただ濡れるだけの人もいる」とはボブマーリーの格言でありますが、完全告知を「ひかりゃー当たり」とだけで片付けてしまうのか、光るまでの様々なパターンを楽しむのか、

ことパチスロにおいても近しい現象はあると思います。

そうです。またしても、トリプルクラウンを求めて宮古島まで来てしまいました。と言っても旅費は全て大先輩に出してもらったんですが、それを申し訳ないと思いすぎて楽しめないのか、自分で出しているかのように楽しめるのか。これもまた格言に近しい現象と考えて後者の道を歩むことにしました。

楽しんでおりますでしょう……おそろしいほどに。

トリプルクラウンは、前回撮れなかった様々な部位を、ね。

良いですよね。なぜ、銃痕が……三冠王という尊い存在はその才能ゆえ危険な目にもあうかもしれない、という哲学的な教訓なのでしょうか。

ストライク図柄が３つ揃って、光る

リプレイ。
当たりではないんですけど、これが打ち込むとクセになる。レバーオンで次ゲームに

こっちが光ることがあるんでね。
(chanceが光ればボーナス)

リプレイ後の気合いを入れたレバーに共鳴するように、左から右へ光がうつる瞬間をおみせしたくて、カメラ片手にずっと打っていたのですが、光ったのは最後にカメラを構えてから441ゲーム後、スマホの電池はとっくのとうに切れて、旅費を出してもらってるのにお金もガシガシ減らしてしまう始末。

スマホの電池が切れて残念に感じる側であり、完全告知の光の楽しさを伝えたくて頑張ってた側の僕が、帰りに感じた雨はおそらく涙ですので、どうか肝心の瞬間が撮れていなくてもご容赦ください。

次回はちゃんと撮ります。というかまず、
次回はちゃんと自分のお金で……。