ごもっとも。

設定6がないのは分かっています。こちらとて端から期待なんぞしていませんから大丈夫。ホールは営利企業であってボランティア団体ではないのですから、そこはしっかり利益を確保していただき、出せるときに出して頂ければ文句はありません。ずっと出さないところは淘汰されればいいです。

しかしながら、4パチと20スロの打ち手は決して安い金額で遊んでいるわけではありません。とりわけ打てば負け、打てば負け、多くの打ち手に負け屋と揶揄される私なんぞは打ちに行けば高確率でかなりの額を置いて帰る、いわゆる太客です。当りが引ける、引けないは時の運ですから仕方がないにせよ、それ以外の部分でダイヤモンド☆フユカイな思いをさせるというのはどうかと思うのです。

私が声を大にして言いたいのはホスピタリティの面です。USBもあって、台間の仕切りもあって、中には綿棒やマウスウォッシュを置いているホールもあるのに、どういうわけか荷物を置く場所がない。いいです、いいです、いいですハンソン。新宿駅や東京駅と同等、或いはそれ以上の数のコインロッカーが設置されているというのであればまったく問題ありませんが、ホールにあるコインロッカーはせいぜい30くらいしか荷物が入りません。何百台、何千台クラスの店でそれはアンバランス、どうにもならないのであれば居酒屋を見習うべきだと思うのです。

二千円もあればいい気分になれる居酒屋にロッカーは基本ありません。ですが、その代わりに荷物を入れるカゴがあります。あれをホールにも置いたらどうかというのが最低でも居酒屋のお会計の10倍相当の額を、かなりの高確率で置いて帰る太客からの提案です。

これならわざわざコインロッカーを設置するスペースも費用も必要ないし、椅子の下のデッドスペースも上手く活用できるし、なにより目の届くところに荷物があることをいつでも確認できる安心感。私みたいに親と後輩の田中以外は誰も信用しないという人間はこれがあるだけで安心するし、また平常心を保って突っ込み続けることができるのです。5万負けたら激ギレするけど。

タバコの灰やこぼしたコーヒーで汚れた超絶キッタネエ床に何故私の高価なカバンを置かなければならないのか。カゴの値段などたかが知れていますから、それくらい買ってもいいのではないかこのクソバカ野郎と言いたいのは山々ですが、恐らくホールにしてみれば「そんな汚れの目立つ高価なカバンを持ってくるほうが悪い」となるのでしょう。ごもっとも。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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