トイレット博士

ドリンクの回し飲みはできません、母親以外が作った手料理は食べられません、大浴場は入れません、キスもあまり好きではありませんというか、したらすぐに口を洗います。私は湘南美容外科クリニックのドクターではありませんが、かなり重度の潔癖症です。

かくあるが故に、スロを打っているときは頻繁に手を洗います。パチンコのパーソナルシステムを導入している店に行くとスロにもあのシステムを導入できないものかといつも思います。そんな潔癖が過ぎる私塾長がホールに望むものはトイレ。そう、誰もが籠城したくなる快適なトイレです。

便座除菌クリーナーは必須。これがない便所でウンコしようとは思いませんし、そんな店で1万負けてやろうとも思いません。いやいや、本当に我慢できなくて漏れそうなときはお借りしますが、だったら太腿およびケツを洗うためのシャワーとボディソープ、そしてバスタオルを用意してください。それができないのであれば小便器でウンコします。出禁上等です。

それともうひとつ言いたいのはトイレットペーパーです。紙質に関しては二枚重ね以外のものは基本認めませんが、そこは節約したいというホールもありましょうから、シングルロールも認めます。ただし、再生紙はジャンプやサンデーでケツを拭いているのと同じですからマジやめてください。不潔です、いや、ケツの話だけにここは不ケツと書くのが正しいように思いますが、とにかく再生紙を使うことはトイレットペーパーの三角折り同様、絶対にやめて欲しいです。

これまでに全国各地のホールのトイレを使わせて頂きましたが、栄えある第1位は茨城県にあるニューフェイス総本店です。ここは清潔感、快適さ、アメニティ、すべてにおいてもう言うことなし。グランドハイアットのトイレに勝るとも劣らぬ快適空間なので、キッタネエトイレのホールは是非とも見習って欲しいと思うのですが、結局のところ、多くの打ち手は出玉が伴ってこそのトイレですから、ぼちぼち出してさえいれば、たとえボットンの汲み取り式でも、トイレットペーパーの代わりに葉っぱを置いても、大概のことはトイレだけに水に流してくれるのでしょうね。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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