「アミュライブ」が(やっぱり)サービス停止に・・・・

「AmuLIVE(アミュライブ)」が今週金曜日、11月15日をもってサービスを停止するそうです。半ば予想はしていましたが、逆に2年間持ったことが凄かったなーと正直思います。

 

もしかしたらご存知無い方もいらっしゃるかも知れないので軽くご説明しますが、アミュライブは「パチスロ実機が遊べる」オンラインサービスです。オンラインホールといえばサミーさんの「サミータウン」などが有名ですが、アミュライブは然に非ず。ソフトウェア的に再現されたシミュレーターで回すのではなく、何と!実機を、ネットを介し遠隔操作で回すというとんでもないサービスです。

しかもただ遊ぶだけではなく、実機をプレイして得たポイントに関しては景品プレゼントへの応募ができるということで、品物との実質交換が可能なのです。ですので、違法性の有無に関してもかなり議論をされていました。特に業界内で俎上に上がることが多かったのは風営法上の取り扱いに関してです。サービス開始前からかなり喧々諤々の議論がなされていましたが、去年11月に国家公安委員会より「風営法には抵触しない」との正式回答が発表され、とりあえず違法論に終止符が打たれる事になったのは、記憶に新しいですね。ただしこの回答に関しては「人が立ち入ることがない店舗(オンライン)なので風営法の範疇ではない」というのが「正確な解釈」であり、違法性の有無そのものにお墨付きが得られたわけではないというのがミソなのです。実際マイル経由で換金性のあるタブレット機器などへの応募も可能だったようです。これがOKならば、まんま非店舗型のぱちんこホールと一緒なのですから。

 

結局のところ、公安委員会の回答は「黒じゃないですよー」と言っているだけだったのです。角度を変えた議論になればまた違った問題もあるのです。

実際問題、違法じゃないにせよ「じゃあその機械がしっかり正常に動作している保証はどこの団体がやるの?」というツッコミをしたくなるところですし、特に正々堂々(!?)風営法のもと営業をしているホール様からすると「ずるい!!」ので、何が何でもあげ足を取ってやりたい!という気持ちが出てしまうのは当然です。(四号機も置いていましたし・・・)

ですので、このアミュライブ、我々ぱちんこ業界にとっては聞き捨てならねーサービスではありました。

ただし、このアミュライブのようなアイディア、今後業界の向かうべき進化の形としては、捨て置くには惜しい気もします。ぱちんこ・パチスロ遊技機を使ったサービスであれば、我々業界と同等の許可基準を設け、そのチェックをしっかりと受け、(その上で一社独占ではなく多数企業が参画できるようにし)公安の管理下で不正のないように営業ができるのであれば、この形もアリかもしれないと思うのです。むしろ、今後の10年20年を考えると、どんどん情報化社会が進んでいくのは確かなこと。「自宅にいながらにしてぱちんこを楽しむ」というサービスがあっても良いと思うのです。そこは今後に期待!としておきたいと思います。

 

個人的にはアミュライブに関して、このやり方で2年よく持ったなーと思います。はじめ聞いた時は、サービス開始すら怪しいと思っていましたので。

 

兎にも角にも、2年間お疲れ様でした!

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