タバコ箱の撤去について

ここ最近タバコは高級品となりました。
今月より消費税があがり、例えば私が吸っているアイコスは500円から20円アップの520円となりました。昨年10月に460円から500円へ40円の値上げがあったので、この一年で一箱60円!一割以上高くなったことになります。
海外ではタバコ一箱1000円以上する国もあるようで、路上に落ちている吸い殻を拾ってシケモクしたり、タバコを他人に無心したりする光景をよく目にするそうです。タバコ一本と言えども高額となり、簡単には買えない代物になってきているのです。日本でも、今後益々高価なものになっていくのでしょう。

 

さて、今回はこのタバコで、私が不愉快になった時のお話です。

 

先週納品が始まった海ジャパンの甘でも打ってみるか!と、とあるホール様に先日行ったのでしたが、引きの悪い私は1/99と言えど中々大当りを引けず、悶々と台と向き合うことに。ちょうど15000円を投入したところで単発当りを引き、更に時短中に確変図柄、その後通常図柄でガッカリしつつ確変への昇格を願い一生懸命に太鼓のリズムにあわせボタンプッシュをしているところ、スタッフさんが来て灰皿の交換をしてくれているようでした。そんなスタッフさんに目もくれず、私はというと願い叶い確変継続となって一安心、至福の一服とばかりタバコを吸おうとすると!ないではありませんか!私のタバコが!!
灰皿交換の際、スタッフさんが空き箱と思い撤去してしまったのです。
そのホール様に行く直前にコンビニで購入したばかりのタバコです。まだまだ中身は沢山あるのです!!
これは、ちょっとーーーー!と思い、次の大当り後スタッフさんの元へ。
「先程灰皿交換してもらった時、まだあるタバコを持って行かれてしまったのですが」
何せ、遊技に夢中になっていたので、どのスタッフさんがタバコを持ち去ったのかはわかりません。どうやら、私が声をかけたスタッフさんはそれを持ち去った本人ではなかったようです。ホール奥の撤収した灰皿を保管する場所に私を促し、サラッと見渡すも
「ありませんね」
と、何ともつれない一言なのです。私がやらかした事でもないし・・・・という態度があからさまで、他のスタッフに確認してみるという気持ちもないようですし、謝罪のひとこともありません!
えーーー??って感じです。

 

たかがタバコでしょ
と思っているのでしょうが、されど520円なのです!
それを捨てられ、その上に謝罪もないとは!全く腹立たしいことです。
彼女にとっては大したことではないことのようで、きっとお客様である私のタバコ紛失の一件は、ホールスタッフさんの間で共有されることもないのでしょう。

遊技客の灰皿交換をする際は、例え灰皿の中にタバコ箱があったとしても、空かどうかを確認してから撤去するべきです。
来年春からは、遊技中の喫煙ができなくなりますが、喫煙室に忘れ物などでタバコ箱が残されることもあると思います。その時も、空かどうかを確かめて、例え1本でも残っていたならば、しっかり(少なくとも1週間程度は)保管しておくことをお勧めします!

 

また更に言わせていただけるならば、自分がやらかしたわけではないから、関係ない
この対応は絶対禁物です!お客様への仕出かしは、スタッフ全員でフォローするのが当たり前のことです。お客様に対し何か不都合を起こした時は、お客様の「心情を代弁した」お詫びを、例え自分が犯したことでなくてもするように心掛けるべきでしょう。そしてその過ちはスタッフ間で共有し、二度と起こらないように、どのようにすべきか議論されるべきなのです。

 

さて、腹を立てつつ、確変が終わったら直ぐにこんなお店は出ようと台に戻った私ですが、こんな時に限って確変が続き。。。。タバコを吸えぬまま結局12連チャン!換金は15500円!ほぼ失ったタバコを取り戻した収支となりました(笑)

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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