あなどるなかれ!玉1個もお客様の大切な出玉です!
先週末、とあるホール様に遊びに行った時の出来事です。
そちらのホール様のドル箱は形状的に玉がこぼれやすいようで、ドル箱に玉が満たされていくと、いくつか玉が下の台にこぼれ落ちてしまうのです。よってドル箱交換時や運ぶ時なども、ポロポロっと玉がこぼれ落ちてしまうのです。
その玉の行方が気になるは私だけでしょうか。
けれどもスタッフさんは玉の1つ2つ落ちようがこぼれようが、あまり気にしていないようで、それを拾おうともしませんでした。
これが意外にも腹立たしいものなのです。
たかが玉1つですが、4円の価値があるのです。それが客の立場として気になるのは当然だと思うのですが。
遊技中、手持ちの玉が隣の席のほうへコロコロと転がってしまった場合、私はしっかりそれをキャッチします。勿論足元に落ちても、一旦遊技をやめてそれを拾います。なぜなら、その玉は私の持ち玉であり、価値があるからです。
これは中高年女性の典型的な行動パターンかもしれません。
ホール内で自分の足元にとどまらず、他所でも玉が落ちているとしゃがんでそれを拾うのは、たいがいオバサン客なのです(笑)
スーパーでのお買い物も10円安いからと少し遠くへ足をのばすことを厭わない女性は、1円でも2円でも取りこぼしをすることに抵抗があるのです。しかもそれが中年ともなると、羞恥心の欠如が手伝い、這いつくばってでも拾うことができるようになるのです。損をしないために。
ホールで日々働いていらっしゃるスタッフさんにとっては、たかが1玉なのかもしれませんが、こちらにとってはされど4円なのです。
こういった客心理をしっかり頭の隅に置き、スタッフの方々にはホール巡回をしていただきたいものです。こと1パチコーナーでは玉の重みというものを軽視しているようなスタッフさんをよく見受けます。この不配慮はお客様の反感をかうことになりかねません。お気をつけください。
1玉を大事にする気持ち=お客様を大事にする気持ちなのですから!
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