「ギャンブル等依存症問題啓発週間」と「P牙狼牙島鋼牙」VS「P 新・必殺仕置人」

今回はタイムリーということで2つの話題を!

先ずは、依存症問題の啓発週間について感じたことを、サラッと!

 

今年より「ギャンブル等依存症問題啓発週間」が5月14日から20日までの1週間と定め、実施されました。

今回が第一回目の啓発週間ということでしたが、行われたことと言えば、14日の初日に「パチンコ・パチスロ依存問題フォーラム」が開催されたというところではないでしょうか。因みにそのフォーラム、第一部では安心ぱちんこ・パチスロアドバイザー向けに依存問題に関する対応の現状と課題に関する基調報告、第二部では一般の方々を対象とした、パチンコ依存相談に関するパネルディスカッションが行われたようです。

 

では、その依存症が生みだすと言われている現場である、ホール様ではどうだったでしょう?

先週いくつかのホール様に足を運んで見てみましたが、全くこれといったアクションはありませんでした。今回は第一回目ということで、何か啓発に対して業界も取り組んでいますよーとアピールをするためだけのポーズ的な催しであったように思われます。けれども、一般の方々も交えたフォーラムをせっかく開催したのですから、ホール様でも、業界がこのような問題に積極的に関わり、且つ対策をしようとしているという姿勢を自店のお客様に示せれば良かったのに・・・と少々残念に思ってしまいました。

 

この啓発週間、来年からは、是非お客様を巻き込み、業界全体で前向きに取り組んでいる姿勢を見せられる期間になると良いですね!

 

話はガラッと変わりまして、次に、7月に発売される注目機、「P牙狼牙島鋼牙」と「P 新・必殺仕置人」についてです。

知り合いのホール関係者の方々からお聞きした、機種の感想をこちらで軽くご紹介させていただいておきます!ご参考まで!

 

「P牙狼牙島鋼牙」

演出は前評判通り、シャープの透過液晶が前面にあり、新しく刺激ある演出でとても素晴らしい。

役物は透過液晶との融合で今までにないイリュージョンフェイスオブガロがインパクトを与え、脳汁がバンバン出そう。

出玉は全て新規則MAXの1500個で多く、時短は100回、そして特図2の100%確変という仕様は良いと思う。

ただし、等価分岐が5.0回と言われているが、手元の計算ではBY12、B30.36で、4.59回と、かなり甘いスペックであると思われる。通常営業で4.4回~4.0回になるといくらヘビーユーザーでもついてこれるだろうか?

 

「P 新・必殺仕置人」

京楽枠は映像、音ともに迫力があり、引き付けられる魅力がある。

役物のデキは京楽ならではで、ツボを押さえていてインパクトも十分。脳汁間違いないだろう。

継続率は去年に好結果を出した仮面ライダー闇のバトルとほぼ同じであり、安心できる。

高継続・高SA値・時速12835個・SHIOKI CRASH・液晶上下のロゴ役物の横文字など、若者、ヘビーユーザー層の取り込みを意識しているところは素晴らしい。

 

感想をお聞きして、私個人が感じたことは

牙狼を打たないというユーザーはかなりいる現状、仕置人の方がユーザーの広さでは上。

又演出や出玉は申し分ないにせよ、回せない、出玉スピードが劣るという不安がある牙狼は、お盆前導入には積極的になれない要素があります。よって仕置人有利か??

 

皆様はどうご判断なさっていますか?

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

新着記事