稼働をデータで追って感じたこと

桜満開、春となりました。

先日ホールの知り合いと花見がてらに飲んだのですが、専らの話題はRe:ゼロです。初期稼働では歴代の機種と比べても、5本の指には入るのではないだろうか!いやいやそこまでは行かないだろうけれど!などなど会話がはずみ、高射幸性機種の撤去問題に揺れる中、明るい材料に心が和みました。

さて、本当のところ今回のRe:ゼロどんなものでしょうか。気になって過去5年でデータを拾ってみたのですが、初週の稼働ではバジリスクに続く堂々の第2位の高稼働となっています。しかも粗利はバジリスクの6000円に対し7700円。

出玉性能も、コンテンツ力も申し分ありません。6号機、否スロット史に残る名機種が登場したというところでしょう。

 

今後増産もされるそうですが、まだまだ好調をキープするように思います。何れにせよ、6号機でヒット機種が出てきていることは喜ぶべきことです。

 

さて、今月21日から「P冬のソナタRemember Sweet ver.」がホール様に登場します。今回は、去年発売され抜群の稼働で今も尚高値な中古価格を付けている「冬のソナタRemember」の甘デジ版で、6段階の設定付きとなっています。親機の実績もあり、また、人気コンテンツの甘デジです。中年層、女性向けの貴重な機種です。良いデータを叩き出すこと間違いありません!

上記にアップしました、初週の高稼働ランキングをパチンコで見てみましょう。

 

昨年発売された機種で高稼働にランクインした機種は3機種となります。CR戦国乙女5 H1BZ1、CRぱちんこ冬のソナタRemember-K1、そしてCR FAIRY TAIL FPM。

この3機種のその後(3ヶ月後・半年後)を追ってみると冬ソナが明らかな貢献をしているのかがわかりますね!やはり、確変ループは中高年層には、安心して打てるスペックなのでしょう。

 

6年前の前作のファイナルの甘デジも今だに、2000店舗弱のホール様に設置されているようです。しかしファイナルは今年の夏に認定が切れるため、その後継機として今回の冬ソナ甘は入れなくてはならない機種であると思います。前回の冬ソナのデータをご覧ください。55週で100000個を切ってから、今までずっとそれを前後した数値できています。

本機もこのような長寿命機となることは必至です。大事に使っていただきたいですね。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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