必殺仕事人 総出陣 を打ってつくづく感じたこと

先週月曜日より「ぱちんこ 必殺仕事人 総出陣」の導入が始まりました。必殺シリーズでの甘デジは実に8年ぶりであると同時に、京楽様からは初の設定付きパチンコとなります。メーカーさんの気合が充分に感じられる完成度です。

 

当りが遠い印象のあるミドル機を気楽に打てずにいる私は、専ら甘デジを好んで遊技をします。ですから、今回の必殺甘は大歓迎!今までなかなか見る事が出来なかった演出や大当りパターンも当りが軽い甘デジならば存分に楽しめるのですから。又、新たに加わった演出もあるようです。これからは、それらをしょっちゅう打って楽しめるのです!

 

さー、「人気コンテンツ!ホール様も気合を入れて導入してくれているだろう!」とホール様を見てみると。。。。結構1・2台程度の導入しかしていないホール様も多いようですね。。。これは客目線からすると、とっても残念なことです。ホール様が少数で新台導入をなさると、到底その機種をホール様側が大切に使う=客をつけるために出すとは思えないものだからです。ホール様は、今まで発売されてきた設定付きぱちんこに絶望するあまり、今回の必殺にも期待ができずにいるのかしら??残念です。

そうなれば、こちらもホール様を選びます。多台数導入されているホール様を探して打ちに行くまでです。ピーワールドで当核ホール様を検索し、勇んで行ってみるも、またまた残念なことが。スタートがまわらないのです。これではお客様はもたない!!です。

 

私のように甘デジを好んで打つ客層というのは、「勝ち負け」はさておき「当たる時の快感」や「大当りに絡む演出」を楽しみたいのです。そして長時間遊びたいのです。それが、ここまでまわらないと、どうしようもありません。

 

設定付きであれば、勿論高設定台を打ちたいと思うのは客心理ではあります。けれど今回の必殺は、高設定では初当りが近く、低設定でもいったん特化モードに入れば出玉を稼げるという特徴があるのですから、低設定でもむしろ歓迎なのです。ですから、高設定をたくさん入れろ!などとは言いません。ただ、スタートだけは確保していただきたいのです。そうすれば、この機種はきっと長期稼働することは間違いないのですから。

 

甘デジユーザーの多くは「楽しさ」を求めてぱちんこをするので、出玉は「儲かる」ものよりむしろ「遊技時間を延ばす」ものなのです。様々な演出がある必殺は、甘ファンにとって「楽しむ」ことに適した絶好の機種なのです。けれどもスタートがまわらなければ、「楽しみ」を味わう以前の問題です。ホール様には打ち手が遊技時に、ゲーム性を「楽しめる」最低限のメンテナンスについて真摯に向き合っていただきたいと、生意気ながら感じます。

メーカー様の優秀な機械を開発する情熱と、ホール様のその機械を活かす意気込みがあわさってはじめて、良質な遊技環境ができあがるのですから。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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