Pスーパー海物語IN沖縄2を打ってみる

先々週から、Pスーパー海物語IN沖縄2が登場しました。上野を中心にホール様を回ってみると、2台や3台と言った少台数の導入を目にします。そして、残念なことに、客付きもあまりよろしくない光景を目にします。

手元のデータで、今まで登場した設定付きぱちんこの導入後1週間の実績で比較をしてみると、今回のP沖海2は平均値を下回っているどころか、最下位のアウト数と売上額となっています。

なぜなのでしょうか?

本機を実際に打ち、2つのマイナス要素があるように思います。

1つ目は機械そのものの問題です。

そもそもなぜ沖海2の復刻版だったのでしょうか?

私はかつて、沖海2が大好きでかなり打ち込んだものです。懐かしい気持ちで、ジェットマンボーなど沖海2ならではの演出を楽しみたいと思っていたのですが、今回のP沖海2では、沖海3と4を安易に混ぜあわせ(タッチセンサーやマリンモードの魚群演出、金マリンちゃんやウリンチャンスなど)沖海2の魅力を消してしまった感があるのです。いらぬことをしてくれたなーという気分です。それならば、沖海4で作れば良かったものを・・・と何か釈然としない気分になるのです。設定付きぱちんこの第一弾だというのに、メーカーさんの意気込みは感じませんでした。

 

2つ目はホール様の姿勢の問題です。

ホール様はなにを目指して、今回のP沖海2を導入したのでしょうか?

2台や3台という少数設置台数では、到底高設定が入っているとは客の立場では思えません。大当りの回数を見てみても、設定示唆を注意深く気にしていても、高設定を入れ、お客様を付けよう、長期運用をしようという気概を全く感じないのです。

ですので、魚群を外すと、低設定かと疑心暗鬼になってしまいますし、他のP沖海2が景気よく出ていると、自分の台は高設定なはずがないと、打つ気を失ってしまうのです。

設定付きぱちんこを活かしていこうとなさるならば、「この店では高設定がはいっている」=「勝てる可能性が高い」ことをお客様に実感してもらうことが先ずは必要な筈です。それには導入台数の多い少ないも重要です。お客様は設置台数によって、そのホール様がその機種を大切に使う気があるのか否かを判断するものですから。それが少数台数、しかも設定を入れることスタート回数を確保することも、現状なされていないようです。その上、設定付きぱちんこの醍醐味である設定示唆の案内も殆どのホール様がしていません。(最も、高設定を入れていないから、そんな案内はできないのでしょうか。。。)

8月から設定付きぱちんこが導入されましたが、今回のP沖海2に見られるようなホール様のやる気のない姿勢に、お客様は「設定付き=出す気がない」と見限ってしまったのではないでしょうか。

こうした要因が今回のPスーパー海物語IN沖縄2の不発の理由だと思います。

 

まぁ、ホール様が気合を入れるほど、今回のP沖海2は魅力的な機種ではなかったのかもしれません。もっと心意気のある、設定付きぱちんこをメーカーさんに出してもらえないものでしょうかね。ホール様側が一列入れたいと思えるような。

 

最後に、少数台で設定付きぱちんこを導入なさる場合、隣合わせで置くのはいかがなものかと打ち手としては切実に思います。先にも述べましたが、隣の台が出ていれば、自分の台は絶対に低設定だと思い込み、打つ気がなくなるというのが客の心理なのです。お気をつけください。

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