「構ってほしくない」お客様もいる

最近3回ばかり立て続けにいったホール様で。

そちらの男性スタッフさんは、私を見るなり近寄ってきて「今日もいらしてくださったのですね!海今日は出てますよー」と朗らかに声をかけくれました。私が海を打つ客だということを記憶していてくれたのです。

これは、とっても有り難いお声掛けです。決して嫌な気持ちになるものではありませんが・・・でも何だか、私がそこのお店に入り浸っている常連さんのように扱われ、少し戸惑ってしまいました。

 

私のように女性であり、かつ中年になると、やたらと人様の目が気になることがあります。例えば、ぱちんこをしようと思った時に。自宅から徒歩3分のところに、とあるホール様があります。本来近場であり、最寄り駅から自宅までの通り道でもあるので、そちらのホール様に行くという選択肢があるはずです。けれども、私はそちらのホール様には足を踏み入れたことがないのです。

なぜか?それはズバり。あまりにも自宅から近すぎるのです。ご近所の方に、「あそこのお家の人は、ぱちんこ屋に入り浸っている」などと、思われることを避けたいのです。やはり、世間様が見る、ぱちんこに対する偏見を私も感じ、世を忍びつつぱちんこを興じているのです(笑)。

業界人の端くれである私ですら、このような感覚があるのですから、一般の女性ユーザー(しかも中高年層)は、当然そういうことを考えつつ、遊技場を選んでいるのは確かなことなのです。結構な数の中高年の女性が、少し自宅から離れたホール様を、主戦場にしていることが実は多いのです。

 

こういう、ちょこっと見栄っ張りな私のようなオバサン客は、決まってホール様に行っても、(それがしょっちゅう足を運ぶホール様であっても)お店のスタッフさんと仲良くなろうとは思いません。ただただ、自身が遊技を楽しめれば良いのです。あえて、他のお客様や店員さんとお喋りをしたり、仲良くなりたいとは思わないものです。

 

人には「パーソナルスペース」と呼ばれる自分だけの空間がそれぞれにあり、そこに他人が入ってくることを望まない傾向にあるものです。それは物理的な空間だけではなく、気持ち的なものも含まれるのです。

物理的な「パーソナルスペース」は、近づく相手が親しい友人なら45〜75センチ、ビジネスの場合は120センチなどといわれていますが、気持ち的なものは、親しく会話するレベルから会釈程度の距離のレベルがそれにあたるのではないでしょうか。

スタッフさんとお客様は当然他人ですから、お客様は自分の空間を不用意に侵されると気疎さ感をもたれる場合もあることを、覚えておいていただきたいものです。お客様の表情やしぐさ、状況により、望む距離感を感じ取り、使い分けてただければと思います。

 

地域密着の営業を目指しているので、スタッフがお客様に積極的に話しかける!と考えられているホール様もあるようです。それが嬉しく感じるお客様が過半数かもしれませんが、時には、それを好まない客層もいることを知っておいていただきたいと思います。

 

よく通ってくるお客様と知っていても、それを前面に押し出さない。距離をおいた対応。こういうスペースを望むお客様もいるのですから。

わかっていてほしいけれど、構ってはほしくない。。。。

様々な感性を持ったお客様がいます。お客様の心理は、結構面倒くさく、やっかいなものなのなのです。

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