親子で楽しめるレジャー

先日思わずホッコリする場面に出くわしました。

夜遅い時間スタートの暑気払い前に40分程の空き時間があり、時間潰しで1パチでもととあるぱちんこ店様に入りました。限られた時間であったため、甘デジで遊ぶことに。沖海4に台を確保しました。
私の右隣に遊技をしている私世代の女性客がいたのですが、その彼女。相当ぱちんこに親しんでいる様子で、マンボー出現時のボタンブッシュなど、かなり堂に入っている感じでした(笑)その女性が急に席を立つので、どうしたのかな?と思っていると、杖をお持ちのおじい様がそこに。「ここ!ここ!この台出そうだから!」と言って、彼女の右隣りの台を勧め、座るよう促すのです。
そのおじい様は彼女とは逆に、全くぱちんこと馴染みがないようで、どこにお金を入れるのかもご存知ないようでした。それを、その女性が丁寧に誘導し、どう遊技するかを説明します。ゲームのフローも、
「ここでボタン押すの。それでマンボーが動いたら、アツいのよ」
「このボタンのマークが出たら、ボタンを押すの。魚群がバックに流れたら、当たるのよ」
手とり足とりの説明で、横から容赦なくおじい様の台のボタンをバシバシ押して、手本を示しています。
すると、ビギナーズラックというものでしょうか。その女性の台選びが適切過ぎたのでしょうか。その男性は瞬く間に当たりを引き、連チャンまでしているではないですか!当たりを引けば楽しいぱちんこです。しかももともと単純な遊びでもあります。その男性はすぐに遊び方を飲み込み、夢中になっているようです。ボタンプッシュも既にこなれた様子です。
「ここなら涼しいから、クーラーなしの家にいるより快適よ。リハビリがてらにたまには歩いて、こうして遊ぶといいわよ!」
とその女性が、遊技を楽しんでいる男性客に話しかけています。

どうやら、このお二人。親子のようです。足が多少不自由になり、お家に籠りがちだった父親を、自身が好きな場所であるぱちんこに娘が連れ出したようです。私がそのぱちんこ店を出る頃、まだ遊技を続けたい様子の父親に、そろそろ出た玉をタバコに交換し、ご飯でも食べに行こうとその娘さんが促しています。きっと、この後この親子はぱちんこ談義をしながらお食事を楽しむのだろうなーと勝手に想像しつつ、なんだか、ホッコリした気分になったのでした。

暑い夏に涼を取るところ。
行き場のない老人に、安全かつ楽しみを提供できるところ。
親子で一緒に楽しめる場所。ぱちんこ店はそういう場になれるのだなと改めて思い、この業界を誇らしく思えた一瞬でありました!

私にも、年老いた母親がおります。たまには母の価値観や生活の歩調にあわせるばかりではなく、私の主戦場であるぱちんこに連れ出し、新たな楽しみを彼女に提供するのも良いかもしれません。共通の楽しみを一緒にできるようになれば、それはそれで又喜ばしいことですね。

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