タイミングの大切さ

先日銀行で定期満期の手続きをしに(たいした金額では勿論ありませんが)行った時のことです。接客デスクで諸手続きをしている最中、女性行員さんが、判子の朱肉を拭く紙も差し出すでもなく、真っ先に私が使った朱肉を奪うように取り上げ蓋を締めて、定位置に戻しました。使用したペンも同じく私が使うごとに元あった場所にいちいち戻すのです。また別の日、ちょっとオシャレなブティックで、(まぁ、買う気はありませんでしたが、気になって)ちょっとお洋服を広げて見てみたら、すぐにギャル店員さんが近寄ってきて、その私が広げその後簡単に畳んだお洋服を、キレイに畳みなおしにきました。

これらの行動は、悪意とまでは言いませんが、お客である私が受ける気分としてはよろしくないものです。こちらが少額の手続きだから適当に、はたまたどうせ買いっこないのだからと見透かして、このような無粋な態度なのでしょうか。こうして卑屈に考えてしまうものです。彼女達の行動は、自分の接客デスクやお店はいつでも整然とありたい、それを犯す野暮なお客様は歓迎しません!というメッセージに思えるのです。そういう応対をすることによって、お客様が蔑まされたと不快な気持ちになることより先に、自分たちがやるべきと思っていることを優先させている身勝手さが、少々無神経に思われます。

パチンコホール様でも、こんな経験をしたことがあります。とある日、時間潰しの遊技を終え席を立ちました。まだ台を離れることなく、カバンを肩にかけて、さあ、帰ろうという、その時。待っていましたとばかりに、ホールスタッフさんが来て、私の座っていた台や椅子を丁寧に拭きはじめるではありませんか。まだ私がその台の直ぐ後ろにいるのにです。

私は、こちらのブログでも度々クリーンネスやその演出の重要性について触れてきました。そのスタッフさんが行ったような、一台ごと丁寧に清掃することは勿論大事なことであると重々承知しています。そしてそのスタッフさんに悪気などないことも。
でも、それをお客様が立って直ぐ、まだそこにいるのに、やる必要があるのでしょうか?
なんだか私が汚い人間のように扱われているようで、不愉快になったのでした。ちょっと卑屈すぎるかもしれませんが、こうした無神経な接客を受けると、人は「何か自分に問題があるのか?」と自己卑下をし、それと同時に蔑まれたと心に刻まれるものです。

接客業では次なるお客様に前のお客様の痕跡を残さず、清い環境を提供することは必須であると思います。ですので、銀行員の方もブティックの方も、そしてホールスタッフの方も、やっていることは正しいのです。ただ、その正しいことを行う上での、タイミングが適切ではなかったのです。

お客様は同じことをされても、そのタイミングによって嬉しかったり嫌な思いをしたりするものなのです。いくらそれが望ましい行動であっても。

今回は少々卑屈なブログとなりました。女も中年になると、何かと僻みっぽくなるものなのです。。。。。お許しください!

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