大海4 BLACKを活かすには

来月から、いよいよライトミドル機「大海4BLACK」が登場します。海シリーズTS1/199STの呼称は、ジャパンが金富士、沖海が桜バージョン、大海がブラックとなります。その海シリーズでも沖海と大海は鉄板の二大巨塔!特にBLACKシリーズは2015年7月に登場した「大海3BLACK」が現在でも稼働・粗利共に貢献継続中!であります。今回も大に期待できますね!

さて、今回の大海4BLACK、シリーズ初のV確STであることが注目されるところです。今までの海シリーズのST機といえば、全てが100%ST突入でした。どの図柄で大当たりを引いても必ずSTが付いてくる安心設計、大当りを一旦引けば、後はSTでジャンジャン連チャンが続くことを祈るばかりという方式だったわけです。この流れが今回大きく変わることになります。ここが少し不安を感じるところですね。

ただ、ST50回中の継続率は約64.1%、おまけの時短50回転の引き戻し率は約22.2%、ST+時短込みの継続率は約72.1%となり、引き戻しの期待もでき、そこは意外に嬉しく感じるポイントとなるかもしれません。STは33回しかないけれど、時短が67回ある桜とST51回のみの大海3BLACKを足して2で割った感じですね。このSTと時短の組み合わせですが、勿論STはリーチさえ来ればアツいという期待値があり、それを抜けた後の時短は(1/319のハイミドルであれば、引き戻せる気が全くせずただ惰性で回すだけなのですが)、1/199だと何とか引き戻せる感があるものです!私自身が沖縄4桜ライトをこよなく愛するポイントは、実はココにあるのです。STが抜けた後結構引き戻しを経験していますから。ですので、ST後もまだまだチャンスはある!まだ終わっていない!!とアツくいられるのです!今までのBLACKシリーズとは決定的に異なるポイントであり、ここは桜が好きな層には響くポイントかもしれませんね。

また今回のBKACKは、右打ち中は16R比率が27%となり、沖縄4桜ライト、大海3BLACKの25%よりも高いこと、最大出玉も1792個で桜の1440個、前作の1664個よりも多いという利点もあります。

 

くどくど書きましたが、私が今回強調してお伝えしたいことは、今までの海シリーズのST機は全て100%ST機だった為、海ユーザー(特に年配層)が本機をどの様に捉えるのかが鍵であるということなのです。今まで当然の如くあったアドバンテージ(100%STがつくこと)がなくなることを、お客様がどう理解し、判断をするかを真剣に考えていただきたいのです。万人に優しく、どの図柄で当たってもSTが付いてきたものが、今回は半分になってしまうわけです。これは年寄り客や女性客にとっては最初ST機もV確STも違いがわからず、ただただキツくなったと戸惑うポイントになるであろうことが予想されるのです。ユーザーの反応をいい方向へ向かわせるために、本機の何がどう今までと違い、又良い点が何かを明確に示すことこそが、この機種が息長くホールの現場で活躍する鍵になってくると思われるのです。

今回のBLACK、シリーズお馴染みのブラックパールゾーン演出も引き継ぎつつ、新たな演出も加わり、出来自体はとても良いと思いました。16R時に出て来るブラッククジラッキー図柄も、引き続き脳汁ポイントでアツいです!

 

こうした利点をわかり易く表現していただけると、お客様はSTが100保証されないことへの不安よりも、安心感や期待感を持って遊技ができ、定着するのではないでしょうか。思い込みをしがちな年配層が

集う海コーナーでは特に、こういった小さい心配りが大切だと思います。

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