年末商戦の火蓋が切られた!!

いよいよ年末の機種が出揃ってきました。注目のビッグコンテンツは平和さんの「不二子2」、ニューギンさんの「真・花の慶次2」、三洋さんの「大海物語4」、そして京楽さんの「ウルトラセブン2」といったところでしょう。ホール様は今、自店に設置されている機種のうち、「どの機種の認定を取るか」「どの機種を大切に使うか」又は「手当すべき中古機市場の物色」などをするとともに、「どの新台を入れるのか」を懐事情とともに熟慮されていることと思います。これから当分の間、期待できる新機種の登場が見込めない状況の中、この先何年か使えそうな機種を慎重にピックアップしたいものです。
海ファンであることを公言している私としましては、規則ギリギリまで大きくなったアタッカーや新デバイスのビッグバイブ、更に新ステージであるクリスタルが搭載された「大海4」は言うまでもなく非常に期待をしています。
とは言え、今後数年を見通した機種選定を慎重にしなくてはならない今年の年末商戦においては、「海だから」という理由だけでは少し弱い気がします。勿論、海シリーズは私のような「浮気をしない」中高齢層をしっかり囲い込み、手堅いホール運営をするには必要不可欠な一機種であると思います。ただし、「海」だからお客様が確実に打ってくれるというのははるか昔の話。現在のホール内で「海」にお客様が座ってくれるのは、そのお店が「海」を大切に使い、長い時間をかけて信頼を得てきているからに他なりません。また、大量の認定機にともなう経費が嵩むことも考慮すると、今は売上・粗利が取れそうな機種を選択するべきであり、そういった意味では薄利多売で長期運用・長期稼動をさせてなんぼの「海」に今こだわる理由が見つかりません。
となると、他の機種はどうなのか?「不二子2」に関しては、ST中の50%が2400発となるスペックに魅力が感じられますが、演出面は「ルパン」のスピンオフ的な位置付けということで新鮮味に欠けるというのが正直なところ。次に「真・花の慶次2」ですが、シリーズとしての実績はありますが既に9作目。昨年11月に登場した「雲のかなたに」もまだまだ30,000台近く市場で稼動しています。今設置されている「慶次」を半分ないし全取替えしても、お客様の店内移動にしかならないのではないでしょうか。また、シリーズ初の転落抽選タイプが今までのファンに受け入れられるか?という不安もあります。
そこで注目をしたいのが、「ウルトラセブン2」です。ビッグコンテンツでありながら、前作より12年ぶりの登場ということもあり、新鮮さがあります。しかも、ウルトラセブンは誰もが知っているという強みに加え、現在のホールを支えている中高年層にはまさにドンピシャのコンテンツ!!まだスペックの詳細は不明ですが、小当りRUSH搭載で3,000発出る・・・!?なんて話もあり、出玉のかたまりも期待できるのではいでしょうか。今後ホールの機種構成はミドルやライトミドルが主流になっていくことは間違いありません。そんな中、ハイミドルで主力機となりうる「ウルトラセブン2」には、今このご時勢だからこそ色々な期待ができるかも・・・と思ったりします。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。