お客様目線で、しっかりと動線を考える!

よく動線の話が出ますね。皆様が日々の営業の中で、もっとも注意を払っていることが機種の配置としての動線でしょう。自店の個性を前面に出すためにお客様の習性を把握し、行動パターンを予測し、無駄なスペースや死島ができないように、また機械の稼動をより上げるために各ホール様は工夫をなさっていることと思います。

勿論、機械の配置はとても大切なことだと思います。どこにどのようなタイプの機種を置くかによって、そのお店の印象は大きく変わりますし、一貫性のない機種配置ではお客様は定着しないでしょう。

ただ、今回私が触れたい動線とは、機械の配置ではなく備品に関してです。特に気になるのがゴミ箱です。どこのホール様も当然店内にいくつもゴミ箱を配置していらっしゃいますよね。ただ、置く場所について、しっかりお客様の動線を考えられているのでしょうか?飲料水などの缶やペットボトルのゴミ箱は、しっかり適所に置かれているように見受けられるのですが、燃えるゴミ例えばウエットティッシュ等のゴミ箱設置に対する配慮が足りていないなぁと思うことが実際多くあるからです。

多くのホール様がホール内にウエットティッシュやお絞りを用意されていると思います。私は遊技の途中お手洗いに行く際も、そのウエットティッシュで一端手を拭いてからトイレに行きます。お金や玉、ハンドルに触れたままの手で自分のお洋服に触れることが汚く思えるからです。ただ、そんな時です。ウエットティッシュを手に取り、包みのビニールを剥がし、手を拭き終わっていざそれを捨てようとすると、ゴミ箱がそこにないのです。同じく、景品交換所で景品を受け取り、さぁ帰ろうとしたそこにもウエットティッシュが置かれていますが、使用後のゴミ箱がないということが間々あるのです。

女性は特に、お手洗いでお化粧直しを頻繁に行います。そのため、ティッシュペーパーや油取り紙、めん棒などを用意しているホール様も多いですね。ただ、そうしたところにはサービスの目が行き届いても、それを捨てるゴミ箱が置かれていない、若しくは置いてある場所が適切でないホール様が多いのです。

又最近では、スロット客に対して手袋を用意しているホール様も増えました。でも、その手袋がカウンター脇あたりにあったりします。これっておかしいと思いませんか!?順番からすると、遊技→景品交換である以上、カウンターに置いてあっても意味がないですよね?せめて1万円札を1000円札にくずす、両替機近辺に置いておくべきではないでしょうか。付け足すならば、ウエットティッシュ等の置き場も、ジェットカウンターやカウンターでは玉が出た人限定になってしまいますので、せめて清算機のそばに置いていただきたいと思います。

こうした矛盾は、スペースの問題もあると思います。ただ、こういったものはそう場所をとる物でもないはずです。店舗運営している方が本当にお客様目線でその店舗を見ているのか?と問いたくなる瞬間です。ウエットティッシュや手袋の用意はそれなりに経費が掛かります。もしお金を掛けてもその利便性がお客様に伝わっていないのであれば、それは無駄なサービス、無駄な経費となるのです。
お客様の目線に立ったサービスこそが重要なのではないでしょうか。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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