機械のメンテナンスの重要性についてです!

小さなイライラはお客さんにとっては結構なストレスに!
それは客離れを起こす危険信号になりますよ!

パチンコやスロットを打っていて、スタートが回らない、なかなか出ない・・・とかではなく、ちょっとしたことで地味にイライラするってことありませんか?

ぱちんこでよく遭遇するのが「玉飛びの悪い台」。特に海シリーズをよく打つ私には結構よくあることです。あと、北斗無双なんかもそうなのではないでしょうか?どうしても長期間設置されている人気機種には起こりがちですよね。スタートはそこそこ回るのに、玉飛びが悪くて、玉がレールの方に戻ってガチャガチャする・・・。左打ちしている時は全然大丈夫なのに、右打ちにすると急に玉飛びが安定しなくなる・・・等々。最近の機械はパンクするということはなくなりましたが、V確変機だったり羽根物なんかは特賞中にこういうことがあるとちょっとドキドキしてしまいます。

スロットでも同じ様なことがあるようです。やはり長期設置されているジャグラーあたりが代表的なのではないでしょうか。スタートレバーを叩いてストップボタンを押しても、レバーが下がりっぱなし(引っかかってしまっている状態)になりボタンが押せない・・・こんなことが。その度にレバーを上に戻さなければならないし、「ああ、この台引っかかるんだ」となれば、レバーの叩き方に気を遣わなければなりませんよね。毎ゲームではないにしても、こういうことがあると打ち手としてはリズムが壊されるので地味にイラッとするものなのです!

今は部品を交換する際にも面倒な手続きがありますし、機械を止めなくてはならないので、軽微な故障ならば「まぁ、これくらいなら・・・」とそのままにしてしまうこともあることでしょう。しかし、打っているお客様からしてみると、余計なことでイライラさせられることは、かなりのストレスになると思うのです。特に出ていない時はそのストレスが倍増され遊技を止めるキッカケにもなりますし、そういった台が多数あると「このお店はあまりメンテナンスをしていないんだな」という印象を与え、そのお店から足が遠のきかねません。

店舗様によってメンテナンスの仕方は様々だと思いますが、是非とも人気機種や長期設置している機械だけでもこまめに玉飛びなどをチェックしていただきたいと思います。スタッフの方々の人員の問題もあるでしょうし、毎日全台やってくださいとは言いません。1日1列とか1BOXでも構わないと思います。少しずつ順番にチェックしてみて下さい。そういう習慣が、ホールスタッフ1人1人に、今の機械を大事にする気持ちを持ってもらえるようになるとも思うのです。

来年施行される改正規則により、現行よりもスペックダウンした機械しか登場しなくなる可能性が高くなります。そうなると、現行の機械を今まで以上に大事に大事に使っていかなければならなくなるでしょう。ということは、こまめなメンテナンスも今まで以上に必要になってくるのではないでしょうか。メンテナンスに今までよりもちょっとだけ労力をかけることにより、お客様が受ける余計なストレスも排除出来ますし、「メンテナンスがしっかりしているお店」「機械を大事に使っているお店」というイメージ(=信用)をお客様に植え付けることができれば一石二鳥ですよね。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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