リバイバル機について

12月はPA元祖大工の源さんやPホー助くんが登場しました。これらはリバイバル機と言っても良いでしょう。PA元祖大工の源さんについては確変中次回当たりまで時間がかかるという新風営法下での特色を強く残している事を懸念しましたが概ね堅調なようです。私自身もそうなのですがほとんどのお客さんが初代モードで打っていると聞きました。初代モードは裏で行われているであろう非常に長い変動を数限りないチャンス目の疑似連であるとか、これは私も驚いたのですが、疑似連→外れリーチ→疑似連再開→当たりといった非常に回りくどいアプローチの演出でごまかしています。

最初は“今風のロングリーチを非常にシンプルな初代モードで変換するのに苦労しているな”程度の面持ちで遊技していました。しかし慣れてくると突然始まる長い変動に対してもっと続けと心の中で叫んでいる自分に気が付きます。何しろ長ければ長いほど信頼度が高いというような事を朧気ながら感じ取っているからです。もちろん裏で何が行われているかは知る由もありません。もちろん道を極めるために、裏のリーチも網羅して再び初代モードで遊技するというのも悪くはないでしょう。こうすることで初代モードにおいて遊技中裏で“おそらくこの変動だな。これは確か信頼度がこれくらいだった”などというもっと深い楽しみ方が可能となります。

こういったシニカルな楽しみ方は実は最近の海シリーズでも行っています。海モード以外ではやはり変動時間を長くしないと特異性を表現できないのでしょう。海シリーズも裏では長い変動が随所で見られるようになってきました。その変動を海モードで遊技すると、疑似連や外れリーチが付加されるといった現象が起きます。もちろん保留の推移を見てないと単なる疑似連や外れリーチが異なる変動で起きていると思う事を期待しての事だとは思います。しかしこれも慣れてくると保留が動いていないという事象そのものが激熱リーチだと気が付くようになります。

現在の遊技性を考えたときに大昔の機械をそのまま再現するというのはどんな著名な機械でも無理かとは思います。しかしこうした現代風にアレンジしたリバイバル機はある意味斬新で新たな楽しみを与えてくれます。

そういえばホー助くんの事にはあまり触れませんでしたが、このホー助くんも特図の抽選の前に例の餃子の王将役物の類似品を関門として設けています。この関門の作りも初代ホー助くんと異なり回りくどい物になっています。シンプルではないのです。

総括するとリバイバル機はどこかで回りくどい長時間演出を作らないといけないという鉄則です。これは今のパチンコの演出に慣れたお客さんにとって、もはや必要不可欠な部分であると言えます。それと同時に以前よりも出せないので早く当てることができないという側面も一つの理由になっているとは思います。

※ 当サイトで使用しているホールや機械の画像はすべて許可を取り撮影し、掲載しております。

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